Z750D1(フルノーマル)オーナーがクラッチ&アクセルワイヤーのリプロ品交換を検討する際、FXやマークⅡ用で代用できるかは重要です。本記事では、各モデルにおけるワイヤー長さの比較や実例をもとに、最適な選び方を整理しています。
純正パーツ番号と互換性モデル一覧
Z750D1 の純正ワイヤーは FX や Z1-R などと同じ純正長で設計されており、互換性があります。
Webike によれば、Z750‑D1(KZ750D 77‑80)と Z750FX‑1 は同じモデル群に含まれて販売されている部品が存在しています :contentReference[oaicite:0]{index=0}:contentReference[oaicite:1]{index=1} :contentReference[oaicite:2]{index=2}:contentReference[oaicite:3]{index=3} :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
リプロ製品では「FX 用」で仕様が合えば、そのまま取り付け可能なケースが多数報告されています。
マークⅡ(Z750Mk2)との互換性
マークⅡは構造がやや異なる年式もありますが、一部のモデルではFX同様に同サイズのワイヤーが使用されていた例もあります。
ただし、年式によっては取り回しやグリップ形状が違う場合があるので、要確認です。
購入時のチェックポイント
- 適合車種表記:商品説明に「Z750D1」または「FX」と明記されているか。
- 長さ確認:FX用で345~350mm程度の記載があると安心。
- スロットル/クラッチ両方購入:アクセル(引き・戻し含む)とクラッチ両方、同じブランドで揃えると仕上がり良好。
整備・交換時のポイント
交換時は必ずエンジンOFF・スロットル・クラッチレバーが自由な状態で取り外してください。
取り付け後はワイヤー張り具合(遊び)や動作確認を入念に行い、引っかかりや戻りに問題がないかチェックしてください。
まとめ:FX用ワイヤーでD1対応OK、マークⅡも一部可
Z750D1純正長は FX と同一設計であり、リプロ品FX用クラッチ/アクセルワイヤー(345~350 mm程度)で問題なく代替可能です。マークⅡ向けも一部互換しますが、年式と仕様をよく確認してください。
購入時は適合表記とワイヤー長を確認し、安心できるリプロ品を選んで快適な乗り味を復元しましょう。
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