新型アルファードPHEVのリアフォグはどこ?右側テールランプ周辺の見分け方と点灯方法を解説

新車

40系の新型トヨタ・アルファードPHEVには、仕様によってリヤフォグランプ(リアフォグランプ)が装備されています。ただし、車両後方を見ても独立した大きなフォグランプがバンパーに付いているようには見えないため、「右側のどこが光るのか分からない」と感じやすい装備です。

アルファードPHEVのリヤフォグは、後ろから見て右側のリヤコンビネーションランプ内に組み込まれているタイプです。つまり、バンパー右下などに独立したランプが追加されているわけではなく、右側テールランプの赤色発光部分の一部がリヤフォグとして機能するため、消灯状態では判別しにくくなっています。

なお、アルファードは年次改良やグレード、仕様によって装備内容が異なる場合があります。実車について確認するときは車両の取扱説明書と装備一覧を基準にするのが確実です。トヨタのPHEV用取扱説明書にもリヤフォグランプの操作方法が掲載されています。[参照:トヨタ アルファードPHEV取扱説明書]

アルファードPHEVのリアフォグは右側テールランプ内にある

新型アルファードの後ろを見ると、左右に大型のリヤコンビネーションランプがあります。リヤフォグ装着車では、このうち車両後方から見て右側のランプユニット内にリヤフォグ機能が組み込まれています。

そのため「右側にリアフォグがある」と聞いてバンパー周辺を探しても、専用の丸形ランプや四角いランプは見つかりません。外観上は通常のリヤコンビネーションランプの一部として見えるためです。

位置を確認したい場合は、停車した状態で正しい点灯条件を満たしてリヤフォグを点灯させ、車外から後方を確認すると分かりやすくなります。運転席から操作した場合はメーター内にもリヤフォグランプ表示灯が点灯します。

ブレーキランプやテールランプとの違いは?

リヤフォグランプは通常のテールランプやブレーキランプとは目的が違います。テールランプは夜間などに自車の存在を知らせ、ブレーキランプは減速・停止操作を後続車へ伝えるためのものです。

一方のリヤフォグは、濃霧、大雨、雪などによって視界が著しく悪くなったとき、後続車から自車を発見しやすくするための灯火です。そのため通常の尾灯より強い赤色光を発します。

右側テールランプ内に組み込まれていることで外観から区別しにくくても、点灯させると通常のテールランプとは明らかに強い赤色光になるため確認しやすくなります。

アルファードPHEVのリアフォグを点灯する方法

トヨタのアルファードPHEV取扱説明書では、「フロント&リヤフォグランプ装着車」の操作方法が案内されています。ライト操作レバーにあるフォグランプスイッチを使用します。[参照:トヨタ フォグランプスイッチ]

取扱説明書によると、リヤフォグランプはフロントフォグランプが点灯しているときに使用できます。スイッチをリヤフォグ点灯位置まで操作するとフロントとリヤのフォグランプが点灯し、手を離すとスイッチは所定の位置へ戻ります。

リヤフォグ点灯中はメーター内のリヤフォグランプ表示灯が橙色に点灯します。そのため、車外へ出なくても「現在リアフォグがONになっているか」はメーターで確認できます。

リアフォグは普段の夜間走行では使わない

リヤフォグは非常に明るいため、通常の夜間走行で点灯すると後続車のドライバーにとってまぶしく感じられます。見た目のアクセントとして常時点灯するためのランプではありません。

トヨタも取扱説明書で、雨や霧、雪などによって視界が悪いときに後続車へ自車の存在を知らせるために使用するものと説明しており、視界が悪いとき以外には使用しないよう注意しています。

例えば高速道路で濃霧に入り、前方の車がかなり近づかなければ見えないような状況ではリヤフォグが役立ちます。一方、普通の雨や晴天の夜間など十分な視界がある状況では消灯しておくのが基本です。

「片側しか光らない」は故障とは限らない

初めてリヤフォグを確認したとき、「右側だけ強く赤く光っていて左側が光らない」と故障を疑うことがあります。しかしリヤフォグは左右一対でなければならない装備ではなく、片側のみを使用する車種もあります。

そのため右側のリヤフォグだけが点灯する仕様なら、左右非対称に見えること自体は異常ではありません。通常のテールランプやブレーキランプとリヤフォグを混同しないことがポイントです。

ただし、テールランプやブレーキランプなど本来左右で点灯する部分まで片側が消えている場合は話が別です。警告表示の有無も確認し、異常が疑われる場合にはトヨタ販売店などで点検を受けるとよいでしょう。

PHEVかどうかだけでなく年式・グレードも確認する

アルファードにはPHEV、ハイブリッド、ガソリンなど複数のパワートレーンがあり、さらにグレードやメーカーオプションによって装備が異なります。トヨタの取扱説明書でもリヤフォグランプについて、グレードやオプションなどによって装備の有無があることが示されています。

そのため中古車や展示車を見て「このアルファードには付いていた」と確認できても、別のアルファードに必ず同じ装備があるとは限りません。自分の車については取扱説明書、車両の装備仕様、ライトスイッチを確認するのが確実です。

現行アルファードPHEVの車両・装備についてはトヨタ公式サイトでも確認できます。[参照:トヨタ アルファードPHEV]

まとめ:アルファードPHEVのリアフォグは右側リアコンビネーションランプ内を確認

新型アルファードPHEVのリヤフォグ装着車では、車両後方から見て右側のリヤコンビネーションランプ内にリヤフォグ機能が組み込まれています。バンパー右側に独立したフォグランプが付いているわけではないため、消灯状態では場所が分かりにくいのがポイントです。

実際に確認するときは、取扱説明書に従ってフロントフォグを点灯させたうえでリヤフォグを操作し、右側リヤランプの発光を確認すると分かりやすくなります。点灯中はメーター内にも橙色のリヤフォグ表示灯が表示されます。

リヤフォグは濃霧・大雨・雪など視界が悪いときに後続車へ自車の存在を知らせる安全装備です。場所と操作方法を一度確認しておき、必要な悪天候時だけ使用するのが適切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました