トヨタ18クラウン(GRS180・ゼロクラウン)では、グレードによってドアミラーの自動格納機能が装備されていない車両があります。そのため、キーレスでロックした際にミラーを自動で閉じたい場合は、後付けのミラー格納キットを取り付ける方法があります。
しかし、販売されている自動格納キットは車種や年式によって配線方法が異なるため、適合しない商品を購入すると取り付けできない場合があります。この記事では、GRS180に対応するキットの選び方や、安価に取り付ける場合の注意点について詳しく解説します。
GRS180(ゼロクラウン)にミラー自動格納キットは取り付けできる?
GRS180型クラウンは2003年から2008年頃まで販売された12代目クラウンで、通称「ゼロクラウン」と呼ばれています。
純正状態では、グレードや装備によってキーレス連動のドアミラー格納機能が付いていない車両があります。その場合でも、後付けのドアミラー自動格納ユニットを追加することで、ロック・アンロックに連動した動作を実現できます。
取り付ける商品を選ぶ際は「トヨタ車用」「18クラウン対応」「GRS180系対応」などの記載があるものを選ぶことが重要です。
18クラウン対応のミラー自動格納キットを選ぶポイント
ミラー自動格納キットには、汎用品と車種専用品があります。GRS180の場合、配線作業を簡単にしたいなら車種専用品がおすすめです。
選ぶ際には以下の点を確認しましょう。
- GRS180・GRS181・GRS182・GRS183対応表記があるか
- 12V車対応の商品か
- ロック連動・アンロック連動設定が可能か
- カプラーオンタイプか配線加工タイプか
特に古い車両の場合、同じ18クラウンでも年式やグレードによって配線が異なる可能性があります。購入前に販売ページの適合情報を確認することが大切です。
安く取り付けたい場合のおすすめタイプ
費用を抑えて取り付けたい場合は、汎用タイプのミラー格納キットを選ぶ方法があります。ネット通販では数千円程度の商品も販売されています。
一般的な価格帯は以下のようになります。
| 種類 | 価格目安 |
|---|---|
| 汎用ミラー自動格納キット | 2,000円〜5,000円程度 |
| 車種専用キット | 5,000円〜10,000円程度 |
| ショップ取り付け | 工賃込みで1万円〜2万円程度 |
DIYで配線作業ができる場合は汎用品でも対応できますが、電装作業に慣れていない場合は車種専用品を選んだ方が失敗するリスクを減らせます。
GRS180への取り付け時に注意すること
ミラー自動格納キットの取り付けでは、ドア内張りを外して電源線やロック信号線へ接続する作業が必要になる場合があります。
注意したいポイントは以下です。
- バッテリーのマイナス端子を外して作業する
- 配線の場所をテスターで確認する
- エレクトロタップ使用時は接触不良に注意する
- ドア内の配線を傷つけない
例えば、ロック信号線を間違えて接続すると、ロック時ではなくアンロック時にミラーが動くなど正常動作しない場合があります。
古いクラウンは内装部品が経年劣化していることもあるため、内張り脱着時はクリップ破損にも注意が必要です。
取り付け後の便利な使い方
ミラー自動格納機能を追加すると、駐車時に毎回手動でミラーを閉じる必要がなくなります。
特に18クラウンのようなボディサイズが大きめの車では、狭い駐車場でミラーを閉じ忘れる心配が減るため便利です。
また、ロック状態を外から確認しやすくなるため、防犯面でもメリットがあります。
まとめ
GRS180(ゼロクラウン)にキーレス連動のミラー自動格納機能を追加することは可能です。
安く済ませたい場合は数千円程度の汎用品も選択肢になりますが、確実に取り付けたい場合は18クラウン対応の車種専用品を選ぶ方が安心です。
購入前には必ずGRS180への適合情報を確認し、電装作業に不安がある場合は専門店へ依頼することでトラブルを防ぐことができます。古い車でも便利な機能を追加することで、日常使用の快適性を高めることができます。


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