CBR250RR(MC51)2020年式に前期型ヘッドライトASSYを付けて“眉ウインカー”は可能か?コネクタ互換性と注意点解説

カスタマイズ

2020年式(MC51後期型)CBR250RRに、前期型ヘッドライトASSYを付け替えて“眉ウインカー”を再現できるか?という疑問に応える内容です。コネクタ形状や配線互換性、実際の対応策を整理しました。

前期/中期/後期ヘッドライトのコネクタ互換性

MC51モデルのヘッドライトは、前期から後期にかけて形状が大きく変わっておらず、主要な電源・ウインカー・アースのコネクタ形状は共通です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

そのため、物理的な接続は問題なく適合可能です。

眉ウインカー(ポジションLED)装着時のポイント

前期型ヘッドライトASSYには、サイドに眉部分のポジションLEDが標準装備されているため、ASSY丸替えで物理的には眉ウインカーになるケースがあります。

ただし、ポジション(眉)LEDをウインカーとして機能させるには、ブラケット裏側の配線をウインカーポジション兼用の回路にする必要があり、配線加工が必要です。

加工せずにウインカー化する方法

  • 眉用LEDにウインカー信号を流すリレー回路の追加も検討可能
  • 後期型ウインカー配線(車体側)から分岐して眉LEDへ接続する専用ハーネスをDIY作成する例もあります

トラブル回避と注意点

接続ミスや配線抵抗値が合わない場合、LEDが点滅しなかったり流電流が少なく警告が点く恐れがあります。

対策として、ウインカーリレーの交換や抵抗器の併用、ヒューズ増設などが必要です。

まとめ

・コネクタはMC51前期〜後期モデルで物理的に共通
・眉ウインカー化は配線加工や回路追加が必要
・DIY配線加工に抵抗がなければ、ASSY交換で顔つきを変えつつ眉ウインカー機能も楽しめます

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