バイクに乗り始めると、音楽やナビの音声案内が聞けると走行がぐっと快適になります。特に初めての公道だと道に迷う不安もあるため、リーズナブルで使いやすいヘルメット用インカムやスピーカーは心強い味方です。
インカムとヘルメットスピーカーの違いを理解しよう
まずは違いを簡単に整理しましょう。インカムはBluetooth接続で通話や音楽再生ができるアイテムで、複数人との通信も可能です。それに対してヘルメットスピーカーは、スマホと接続して音楽やナビ音声を再生することを目的とし、通信機能はありません。
今回の「BGMとナビ音声が聞ければ十分」という用途なら、通信機能なしのシンプルなBluetoothスピーカータイプでも問題ありません。
5,000円前後で買えるおすすめモデル
以下は初心者でも使いやすく、価格も抑えたアイテム例です。
- LEXIN(レシン)B4FM Mini:人気ブランドの入門機。防水・音質◎
- FreedConn TCOM Mono:シンプル仕様でコスパ抜群
- 格安Bluetoothスピーカーキット:音楽・ナビのみなら最小限で十分
※具体的な購入はAmazonや楽天などで比較しながら検討するのがおすすめです。
選ぶ際にチェックすべきポイント
価格だけでなく、以下の性能も確認しておきましょう。
- ヘルメットに簡単に取り付けできるか
- バイク走行時に聞こえる音量か
- 防水・防滴対応か
- バッテリーの持ち時間
音量が小さすぎると特にジェットヘルメットでは聞き取りにくくなるため注意が必要です。
どんな人にどのタイプがおすすめ?
選び方の基準もまとめておきます。
| タイプ | おすすめな人 |
|---|---|
| インカム | 通話や複数人でツーリングする機会がある |
| スピーカーのみ | 一人で走る、音楽&ナビだけでOK |
5000円前後なら、まずはスピーカータイプを買ってみて、後から必要に応じてステップアップする形も良い選択です。
まとめ|まずは気軽に始めてOK!
ヘルメット用インカムやスピーカーは、音楽とナビ機能だけでもライディングの快適さが大きく変わります。初期費用を抑えつつ、必要な機能から揃えていけば十分満足できます。まずは予算にあったモデルを試して、安全で楽しいバイクライフを始めましょう!


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