車庫に停めてある車が車検切れになってしまった場合、「そのまま車検場まで自走していいのか」「レッカーが必要なのか」と疑問に思う方は少なくありません。実は車検切れの車は公道を走れないため、正しい方法で移動させる必要があります。本記事では代表的な運搬方法を整理して解説します。
車検切れの車は公道を走れない
車検が切れている車は、道路運送車両法上、公道を走行することができません。
そのため、車検場へ行く場合でも「自走」は原則NGとなります。
例えば自宅からすぐ近くの整備工場でも、車検切れのまま走ると違反になるため注意が必要です。
方法① 仮ナンバーを取得して自走する
最も一般的な方法は、市区町村で仮ナンバー(臨時運行許可)を取得することです。
仮ナンバーを付けることで、車検場や整備工場まで一時的に公道を走ることが可能になります。
例えば役所で申請し、自賠責保険に加入していれば数日間の運行が認められます。
方法② レッカー車・積載車で運ぶ
もう一つの方法は、レッカーや積載車を利用する方法です。
この場合は車を完全に積んで運ぶため、公道を走行する必要がありません。
例えばディーラーや整備工場に依頼すれば、そのまま車検ラインまで運んでもらうことも可能です。
方法③ ディーラーや整備工場に依頼する
車検切れの車は、ディーラーや整備工場に依頼して引き取りから車検まで一括対応してもらうこともできます。
特に動かす手続きが面倒な場合は、この方法が最も手間が少ない選択肢になります。
例えば自宅まで引き取りに来て、そのまま車検・整備を行うサービスも一般的です。
注意点:無保険・無車検での運転は厳禁
車検切れのまま公道を走ると、違反点数や罰則の対象になります。
さらに自賠責保険も切れている場合は、より重い処分になる可能性があります。
例えば短距離でも「少しだけなら大丈夫」という考えは非常に危険です。
まとめ
車検切れの車はそのまま車検場へ自走することはできず、仮ナンバーの取得かレッカー・積載車での輸送が必要です。
状況に応じて最も現実的な方法を選ぶことが大切です。
安全かつ合法的に車検を受けるためにも、事前準備をしっかり行うことが重要です。


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