学生であっても、工夫次第で400ccクラスのネイキッドバイクを手に入れ、バイクライフを満喫することは十分可能です。この記事では、人気のネイキッド「CB400SF(スーフォア)」や「ZRX400」の魅力や費用感、学生でも可能なローンの組み方、免許取得までのステップを解説します。
人気の400ccネイキッド:CB400SFとZRX400
ホンダのCB400スーパーフォア(CB400SF)は、教習車としても採用されている信頼性の高さと扱いやすさが特徴。VTEC機構を備えたエンジンで、回転数に応じたパワーの変化も楽しめます。
一方でカワサキのZRX400は、迫力あるデザインと高トルクなエンジンが魅力。レトロとスポーティを融合したスタイルで、根強いファンも多くカスタムベースとしても人気です。
学生でもローンは組める?バイク購入費用の目安
400ccネイキッドの中古車相場は、CB400SFで50万〜90万円、ZRX400で40万〜80万円ほど。特にZRX400は年式が古いこともあり、状態やカスタム具合で価格が変動しやすいです。
学生でもバイクローンは可能ですが、収入証明が難しい場合は親の連帯保証や名義が必要になるケースもあります。ローン金利は3%〜8%が相場で、月々1〜2万円の返済プランが一般的です。
免許取得にかかる費用と期間
普通自動二輪免許の取得費用は、教習所通学でおおよそ10万円〜15万円程度(AT限定ならやや安く、MTなら高め)。所要期間は約1ヶ月〜2ヶ月です。
学生割引やキャンペーンを行っている教習所も多いため、早めに問い合わせるのが吉です。特に春休みや夏休みの集中講習は人気があるため、早めの予約をおすすめします。
タンデムできるSS(スーパースポーツ)タイプも選択肢
タンデムができるSSバイクを探しているなら、ヤマハのYZF-R3、カワサキのNinja400、ホンダのCBR500Rなどが候補になります。これらはネイキッドよりも前傾姿勢ですが、近年のSSはツーリング対応モデルも増えており快適性も向上しています。
2人乗りに対応していることはもちろん、デザイン性と燃費性能も高く、日常使いにも適したモデルです。パッセンジャーのシートも厚みがあり、快適性を考慮した設計がされているモデルを選びましょう。
学生ライダーにおすすめのバイクモデル
- ホンダ CB400SF:扱いやすさ抜群で、初めての大型バイクとして最適
- カワサキ ZRX400:レトロな見た目と重厚な走りで個性派に人気
- ヤマハ YZF-R3:スタイリッシュで街乗り&ツーリングの両立が可能
- カワサキ Ninja400:軽快な走りでコスパ重視のユーザーに
予算に合わせて中古も視野に入れると選択肢が広がります。
まとめ:計画を立てれば学生でも夢は叶う!
学生でもローンを活用したり、免許取得から購入までをしっかり計画すれば、400ccバイクは決して夢物語ではありません。バイクは単なる移動手段以上に、人生の楽しみを広げてくれる存在です。
安全に楽しむためにも、装備や整備も怠らず、しっかりと準備して最高のバイクライフをスタートさせましょう。
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