TRDのヴェルファイア30系後期エアロを中古で購入した場合、取り付け時に悩みやすいポイントのひとつが両面テープの厚みです。特にフロントスポイラーやサイドステップは、正しい厚みのテープを使用しないと浮きや隙間、走行中の脱落につながる可能性があります。
この記事では、TRDエアロの取り付けで使用される両面テープの考え方や、フロント・サイドステップで選ぶ際の目安、施工時の注意点について詳しく解説します。
TRDヴェルファイア30後期エアロの両面テープは厚み選びが重要
エアロパーツの取り付けでは、単純に強力な両面テープを貼れば良いというわけではありません。純正やTRD製品は、ボディとのクリアランスに合わせて適切な厚みの両面テープが設定されています。
厚みが足りない場合はエアロがボディに密着せず、端部分が浮いたり、水や汚れが入り込む原因になります。一方で厚すぎる場合は、取り付け位置がずれてフィッティングが悪くなることがあります。
中古で購入したTRDエアロの場合、もともと貼られていた両面テープが劣化していることが多いため、基本的には新しいテープへ交換して取り付けることがおすすめです。
フロントスポイラーに使用する両面テープの厚み目安
ヴェルファイア30系後期TRDフロントスポイラーの場合、一般的には厚み約1.2mm〜2.0mm程度の自動車外装用両面テープが使用されることが多いです。
特にフロント部分は走行中に風圧を受けるため、薄すぎるテープでは密着不足になる可能性があります。純正状態に近いフィッティングを目指すなら、エアロパーツ用として販売されている高耐久タイプを選ぶと安心です。
例えば、ボディ側とエアロ側の隙間が大きい場所では1.5mm前後、密着する部分では1.0mm前後を使用するなど、場所によって厚みを調整する方法もあります。
サイドステップの両面テープ厚みの目安
サイドステップ部分はボディ側面に沿わせる形で取り付けるため、フロントスポイラーよりもフィッティングが重要になります。
一般的には厚み約1.0mm〜1.5mm程度の両面テープが使用されるケースが多く、純正部品の取り付け状態を確認しながら合わせることが大切です。
サイドステップはドア開閉時の振動や、乗り降り時の力がかかる部分でもあるため、厚みだけでなく接着力や耐候性も重視する必要があります。
中古TRDエアロ取り付け時に注意するポイント
中古エアロを取り付ける場合、古い両面テープをそのまま利用するのはおすすめできません。時間が経ったテープは粘着力が低下しており、見た目では問題なくても剥がれやすくなっています。
取り付け前には、古い両面テープや汚れを完全に除去し、脱脂作業を行うことが重要です。シリコンオフなどを使用して油分を取り除くことで、新しいテープの接着力を最大限発揮できます。
また、冬場など気温が低い時期は両面テープの接着力が弱くなりやすいため、作業前にテープや取り付け部分を温めると密着しやすくなります。
おすすめされる両面テープの種類
エアロ取り付けでは、一般的な家庭用両面テープではなく、自動車外装用の高性能アクリルフォーム系両面テープを使用します。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 1.0mm厚 | 隙間が少ない部分や密着部分向き |
| 1.5mm厚 | エアロ取り付けで使用されることが多い標準的な厚み |
| 2.0mm厚 | 多少のクリアランス調整が必要な部分向き |
ただし、TRD純正品の正確な指定厚みは部品番号や取り付け説明書によって異なる場合があります。最も確実なのは、購入したエアロの取付説明書やTRD指定部品を確認する方法です。
まとめ
TRDヴェルファイア30後期エアロの両面テープは、フロント・サイドステップともに適切な厚みを選ぶことが重要です。
一般的な目安としては、フロントスポイラーは約1.2mm〜2.0mm、サイドステップは約1.0mm〜1.5mm程度が使用されることが多く、実際の隙間やフィッティングを確認しながら調整します。
中古エアロの場合は、古いテープを再利用せず、自動車外装用の高品質な両面テープへ交換し、正しい脱脂処理を行うことで、純正に近い美しい仕上がりと安全な固定が期待できます。

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