日産デイズルークスに装着されている純正ナビを、Bluetoothオーディオ対応のMM316D-Wへ交換したいと考える方は多くいます。しかし、純正ナビ同士の交換であっても、必ずしも完全なポン付けで取り付けできるとは限りません。
この記事では、MM113D-WからMM316D-Wへ交換する場合の配線やカプラーの違い、追加で必要になる可能性がある部品、交換時に確認したいポイントについて詳しく解説します。
MM113D-WとMM316D-Wの違い
MM113D-Wは日産純正ナビとしてデイズルークスなどに採用されていたモデルですが、Bluetoothオーディオ機能には対応していません。そのため、スマートフォンの音楽を無線で再生したい場合には不便を感じることがあります。
一方、MM316D-WはBluetoothオーディオに対応しており、スマートフォンとの接続による音楽再生やハンズフリー通話などが利用できます。
ただし、同じ日産純正ナビでも製造時期や車両側の仕様によって接続端子や配線構成が異なる場合があります。
MM113D-WからMM316D-Wへの交換は基本的に同系統なら流用しやすい
日産純正ナビ同士の交換の場合、一般的な社外ナビ交換よりも配線の互換性が高い傾向があります。車両側の20ピンや12ピンなどのカプラーが同じであれば、そのまま接続できる場合があります。
そのため、ナビ本体の交換作業だけで動作するケースもありますが、すべての機能がそのまま使用できるとは限りません。
例えば、ラジオ、GPS、電源、スピーカーなどは問題なく動作しても、バックカメラ、ステアリングスイッチ、USB接続などは追加確認が必要になる場合があります。
ポン付け交換で注意したいカプラーや配線
ナビ交換で重要になるのは、本体裏側のカプラー形状です。MM113D-Wを外した際に、MM316D-W側の端子と一致するか確認する必要があります。
特に確認したいのは以下の配線です。
・電源、アクセサリー、アース配線
・スピーカー配線
・GPSアンテナ端子
・ラジオアンテナ端子
・バックカメラ配線
・ステアリングリモコン配線
例えば、純正バックカメラを利用している場合、ナビ本体を交換しただけでは映像が表示されないケースもあります。その場合は変換ハーネスなどが必要になることがあります。
Bluetooth機能を使うために必要なもの
MM316D-Wへ交換する大きな目的がBluetoothオーディオの場合、ナビ本体だけで機能が利用できるか確認することが重要です。
MM316D-W本体にBluetooth機能が内蔵されているため、対応するアンテナやマイクが車両側に装備されていれば利用できます。
しかし、元のMM113D-W装着車ではBluetooth用マイクが存在しない場合があります。その場合は、MM316D-W対応の純正マイクや配線を追加する必要が出ることがあります。
交換前に確認しておきたい車両側の装備
同じデイズルークスでもグレードや年式によって装備内容が異なります。そのため、ナビ交換前には車両情報を確認することが大切です。
特に確認したいポイントは、年式、ナビ取り付け位置、バックカメラの有無、ステアリングスイッチの有無、アラウンドビューモニター搭載車かどうかです。
アラウンドビューモニター搭載車の場合は映像処理に専用部品が関係するため、単純なナビ交換よりも確認事項が増えます。
中古ナビへ交換する場合の注意点
MM316D-Wを中古で購入する場合は、ナビ本体だけでなく付属品の有無も確認しましょう。
例えば、GPSアンテナ、テレビアンテナ、マイク、接続ハーネスなどが欠品していると、追加購入が必要になる場合があります。
また、日産純正ナビは車両情報や設定によって一部機能が制限される場合もあるため、購入前に対応車種や型番を確認すると安心です。
まとめ|MM113D-WからMM316D-Wへの交換は確認すれば可能なケースが多い
日産デイズルークスのMM113D-WからMM316D-Wへの交換は、同じ純正ナビ系統であるため比較的流用しやすい組み合わせです。
ただし、車両側のカプラーやバックカメラ、ステアリングスイッチ、Bluetooth用マイクなどの装備によっては追加部品が必要になる場合があります。
交換前にナビ裏の端子形状や車両の装備内容を確認し、必要に応じて変換ハーネスなどを準備すれば、Bluetooth対応ナビとして快適に使用できる可能性があります。

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