タント(L375S)純正サスペンションの重さは?1本あたり約7kgが目安

自動車

軽自動車「ダイハツ・タント(L375S)」の純正サスペンション、ストラットはどれくらいの重さなのか、中古や交換を検討している方向けに詳しくまとめました。

🔧 純正ショック1本の重さは?

一般的に、軽自動車のフロントストラット(ショック&スプリング付き)は約7kgといわれます。海外部品で「Tanto L375S用ショック 15.4 lbs(約7 kg)」という記載例もあります。

つまり、リア含め車体4本で合計約28kgほどになることが多く、交換や持ち運びにはそれなりの力が必要です。

📦 中古純正ストラットのスペック

ヤフオクなどで出品される「フロントストラット+リアショック&スプリングセット」(品番48510‑B2800など)の重量感からも、単体で6~8kg前後と見て問題ありません。

例えば、スタビリンクやナット込みで約8kgと考えると実際の取付/取外し作業時の重さイメージがつきやすいでしょう。

✅ 実例で確認:7 kgの場合

例えば1人でフロントストラットを左右図とする場合、合計で約14kgの重量を支える必要があります。

これにリアショック+スプリングも加えると、車高交換などの場合は計約28kgの負担がかかる計算です。

⚠️ 軽自動車でも油断禁物な扱い方

軽量とはいえ、片手で持ち下ろすシーンではストレスを感じる場合があります。

作業時は安定した作業台とトルクレンチ、両手での持ち運びを推奨します。

💡 まとめ

軽だと侮らず、純正ストラット1本あたり7kg前後が目安です。リアも同程度と考え、合計で30kg弱の重量を扱うという意識で作業すると安全です。

交換 DIY や中古での流用などを検討している方は、この重量感を踏まえて準備されるのがおすすめです。

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