CT125(JA65)のカスタムにおいて、フロントキャリア、リアウィンカー、フロントウィンドウの取り付けを同一ボルトで共締めすることの強度に関する問題について、実際のカスタム作業の注意点とその解決方法について考察します。
フロントキャリアとウィンカー移設キットの取り付け
CT125(JA65)のカスタムで、フロントキャリアに加え、キジマ製のリアウィンカー移設キットを使用し、ハンドル周りからウィンカーを移動させる際、フロントウィンドウも追加予定という話です。この際、フロントキャリア、リアウィンカー、フロントウィンドウの取り付けステーが、同じボルトで共締めされることになります。
共締めすることで、部品同士が連結され、取り付けが簡単になる一方で、強度的な不安も生じます。特に、車体の振動や走行中の負荷が加わると、これらの部品がしっかり固定されていることが重要です。
強度に関する懸念点と対策
実際、複数の部品を1つのボルトで共締めすることは強度的に問題が生じる可能性があり、特に振動や外部の衝撃が加わると、ボルトが緩んだり、部品が外れる恐れもあります。しかし、このような問題を避けるためには、使用するボルトの強度や素材、ナットの締め付けトルクを正確に調整することが必要です。
さらに、共締めする部分が十分に補強されていない場合や、ボルトが細すぎる場合は、強度不足を引き起こすことがあります。対策としては、強度の高いステンレス製ボルトやナットを使用し、取り付け位置を見直して部品ごとに個別にボルトを使用することを検討すると良いでしょう。
フロントキャリア、ウィンカー、フロントウィンドウの取り付け位置の工夫
フロントキャリアやフロントウィンドウ、ウィンカーの取り付け位置も強度に影響を与える要素です。部品の取り付け位置を適切に選定し、強度を分散させることが、問題を回避するために非常に重要です。
フロントキャリアの場合、エンジンやフレームに近い部分に取り付けることで、より強固な支持を得ることができます。ウィンカー移設キットを使用する際は、ウィンカーの位置が視認性に影響しないように配慮することも重要です。
カスタム作業後のチェックとメンテナンス
カスタム後は、必ず定期的にボルトの締め付け状態や部品の取り付け状態をチェックすることが大切です。特に振動や長距離走行を行うバイクにおいては、ネジやボルトが緩みやすいため、メンテナンスは欠かせません。
車体をカスタムすることで、見た目や走行性能に大きな変化をもたらしますが、しっかりとした強度と安全性を確保することが最も重要です。カスタム後は、必ず試乗して確認し、必要であれば再調整を行うことをお勧めします。
まとめ
CT125(JA65)のカスタムで、フロントキャリア、リアウィンカー、フロントウィンドウの取り付けステーを同じボルトで共締めすることについて、強度に不安がある場合は、ボルトの素材や強度、取り付け位置に工夫を加えることが重要です。また、定期的なメンテナンスとチェックを行うことで、安全性を確保し、カスタムバイクをより長く楽しむことができます。


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