ヤマハのNMAX・XMAX・TMAXなどに採用されている「ブルーイッシュグレーカクテル2」は、落ち着いた青みのある独特なカラーで人気があります。しかし、純正タッチペンを探しても見つからず、立ちゴケや駐輪場でできた傷の補修方法に悩む方も少なくありません。
バイクの外装は部分交換すると費用が高くなるため、できれば塗装補修で済ませたいところです。この記事では、ブルーイッシュグレーカクテル2のような特殊カラーの補修方法や、色合わせを依頼できる場所、外装交換との判断基準について解説します。
ブルーイッシュグレーカクテル2は一般的なタッチペンが少ないカラー
ヤマハの「ブルーイッシュグレーカクテル2」は、単純なソリッドカラーではなく、光の当たり方によって見え方が変化する特殊系のカラーです。
そのため、市販されている一般的なタッチペンのように「カラーコードだけで簡単に一致する」というケースは少なく、純正色を扱う補修用品メーカーでもラインナップされていない場合があります。
特にバイク外装は曲面が多く、見る角度や光の反射によって色の違いが目立ちやすいため、単純に近い青色を塗るだけでは補修跡が目立つ可能性があります。
純正タッチペンがない場合は調色サービスを利用する方法がある
純正タッチペンが見つからない場合でも、塗料店や板金塗装店で色を調合してもらう方法があります。
調色とは、車両のカラーコードや実際の外装色を参考に、複数の塗料を混ぜて近い色を作る作業です。自動車板金で一般的に行われている技術で、バイク外装の補修にも利用できます。
例えば、傷のあるカウルを店舗へ持ち込むことで、現在の日焼けや経年変化を考慮した色合わせを依頼できる場合があります。
バイクの傷補修を依頼できる場所
ブルーイッシュグレーカクテル2のような特殊カラーの場合、以下のような店舗に相談すると対応してもらえる可能性があります。
- 自動車板金塗装店
- バイク塗装専門店
- カスタムペイントショップ
- 塗料販売店の調色サービス
特に自動車板金塗装店は調色設備を持っていることが多く、小さな傷であれば部分補修に対応してくれる場合があります。
問い合わせる際は「ヤマハのブルーイッシュグレーカクテル2の補修をしたい」「バイク外装の部分塗装は可能か」と伝えると話がスムーズです。
小さな傷ならタッチアップ補修でも対応できる場合がある
傷が下地まで達していない浅い傷や、小さな塗装剥がれであれば、調色した塗料を使ったタッチアップ補修でも十分目立たなくできる場合があります。
補修する際は、いきなり傷部分へ塗るのではなく、洗浄、脱脂、必要に応じた下地処理を行うことが重要です。
例えば立ちゴケによる数ミリ程度の傷であれば、筆や細いブラシで少量ずつ塗り重ね、最後にクリア塗装で仕上げることで自然な見た目に近づけられます。
外装交換と補修はどちらがおすすめか
傷の数が複数ある場合でも、必ず外装交換が必要というわけではありません。外装交換は仕上がりが最も確実ですが、部品代だけでなく工賃もかかります。
一方で補修塗装は費用を抑えられるメリットがありますが、特殊カラーでは完全に同じ色にならない可能性があります。
| 方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 純正外装交換 | 新品同様の仕上がり | 費用が高くなる |
| 調色による部分塗装 | 費用を抑えやすい | 色合わせの技術が必要 |
| タッチアップ補修 | 自分でも施工可能 | 大きな傷には不向き |
3箇所程度の傷であれば、まずは塗装店へ相談し、補修費用と外装交換費用を比較して決める方法がおすすめです。
ブルーイッシュグレーカクテル2を補修するときの注意点
特殊カラーの補修では、塗料だけでなく下地やクリア層の仕上げも重要になります。
同じカラーコードでも、紫外線による色あせや使用環境によって車両ごとの色味が変化していることがあります。そのため、新車時の色を再現した塗料より、現在の車体に合わせた調色のほうが自然に仕上がる場合があります。
また、傷が深く樹脂部分まで達している場合は、塗装前にパテ処理やサフェーサー処理が必要になることもあります。
まとめ:ブルーイッシュグレーカクテル2は調色補修が現実的な選択肢
ヤマハNMAX・XMAX・TMAXなどに使われるブルーイッシュグレーカクテル2は、特殊な色合いのため市販タッチペンが見つかりにくいカラーです。
しかし、外装をすべて交換する前に、板金塗装店やバイク塗装店で調色による補修を相談することで、費用を抑えて傷を目立たなくできる可能性があります。
小さな傷ならタッチアップ、大きな傷や複数箇所なら専門店での部分塗装など、傷の状態に合わせた方法を選ぶことが大切です。愛車を長く乗り続けるためにも、まずは専門店へ現車確認を依頼すると安心です。


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