スズキ・ジムニーシエラJB74Wのカスタムでは、ホイールサイズやタイヤサイズの組み合わせによって見た目や走破性が大きく変わります。特に4×4 EngineeringのBradley VとBFGoodrichのオールテレーンタイヤの組み合わせは人気がありますが、装着時に気になるのがタイヤやホイールが車体からはみ出す「ハミタイ」です。
今回は、Bradley V 16×6.0J inset -6とBFGoodrich KO3 215/70R16の組み合わせについて、JB74Wでの装着時の注意点やハミ出しリスク、確認ポイントを詳しく解説します。
ジムニーシエラJB74Wの純正ホイールサイズと基準を確認
ジムニーシエラJB74Wの純正ホイールは15インチを採用しており、一般的なカスタムでは16インチホイールへのインチアップが多く行われています。
純正状態ではフェンダー内に収まるよう設計されていますが、社外ホイールではリム幅やインセットの変更によってタイヤの位置が外側へ移動します。
特にインセット(オフセット)が小さくなるほどホイールは外側へ出るため、今回の「inset -6」は純正よりもかなり外側へ張り出す方向のサイズになります。
Bradley V 16×6.0J inset -6の装着時の出幅
Bradley Vの16×6.0J inset -6は、ジムニーシエラ用として人気のサイズですが、純正ホイールと比較すると外側への張り出しが大きくなります。
ホイール幅が6インチの場合、リム自体の幅は極端に広いわけではありません。しかし、インセットがマイナスになることでホイール全体が外側へ移動します。
そのため、見た目としてはワイド感が出る一方で、装着するタイヤの銘柄や実寸幅によってはフェンダーからの突出が発生する可能性があります。
BFGoodrich KO3 215/70R16はハミタイになる可能性がある?
BFGoodrich KO3はKO2の後継モデルとして登場したオールテレーンタイヤで、同じサイズ表記でもトレッドデザインやショルダー形状の違いにより、見た目の太さを感じやすいタイヤです。
215/70R16というサイズ自体はジムニーシエラでは定番サイズのひとつですが、BFGoodrich系のタイヤはサイドウォールやショルダー部分が角張っているため、一般的な国産タイヤより外側へ張り出して見えることがあります。
例えば同じ215幅でも、街乗り向けタイヤではフェンダー内に収まって見える場合でも、BFGoodrichのようなブロックパターンの強いタイヤでは最も外側の部分が数ミリから数センチ変わることがあります。
実際の装着では個体差と車検基準にも注意
ジムニーシエラは車体の個体差やサスペンションの状態によって、同じサイズでも見え方が変わる場合があります。
特にリフトアップをしている車両では、タイヤの位置関係が変化するため、純正車高の場合とは結果が異なることがあります。
また、車検ではタイヤやホイールの突出状態について確認されるため、装着後は実際の車両状態で確認することが重要です。
ハミタイを避けるために確認したいポイント
今回の組み合わせを検討する場合は、ホイールのインセットだけではなく、タイヤの実寸幅やショルダー形状まで考える必要があります。
確実にフェンダー内へ収めたい場合は、同じ215/70R16でもタイヤメーカーによる違いを比較したり、実際に装着しているユーザーの情報を確認したりする方法が有効です。
また、少しでも外側への突出が心配な場合は、インセットを変更する、フェンダーモールを装着するなどの対策も選択肢になります。
Bradley VとKO3の組み合わせはジムニーシエラらしいカスタム
Bradley V 16×6.0J inset -6とBFGoodrich KO3 215/70R16の組み合わせは、ジムニーシエラの力強いスタイルを引き出せる人気の組み合わせです。
ただし、純正状態よりタイヤが外側へ出る方向のセッティングになるため、装着前にはフェンダーからの出幅を確認することが大切です。
見た目重視だけでなく、車検対応や日常使用まで考えることで、長く楽しめるカスタムになります。
まとめ
ジムニーシエラJB74WにBradley V 16×6.0J inset -6とBFGoodrich KO3 215/70R16を組み合わせる場合、ホイールのマイナスインセットとKO3の太めに見える形状によって、ハミタイになる可能性があります。
ただし、車両状態やタイヤの個体差によって結果は変わるため、実車確認が最も確実です。
ジムニーシエラらしい迫力あるスタイルを楽しみながら、法規や使用環境にも合わせたサイズ選びを行うことが重要です。


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