ランドクルーザープラド150系では、純正リアフォグ部分を利用してバックランプを追加するカスタムが人気です。一方で、リアフォグスイッチを操作した時にメーター内の表示灯をどうするか、警告表示を残したままで問題ないのか気になる方も多いようです。今回はリアフォグをバックランプへ変更した場合の表示灯の扱いや、一般的な対策方法について解説します。
プラド150系のリアフォグをバックランプ化するカスタムとは
プラド150系ではグレードによってリアフォグランプが装備されていますが、その位置を利用してバックランプとして点灯させるカスタムがあります。純正状態では片側または左右のリアフォグとして使用される部分を、LEDバックランプなどへ変更することで後退時の視認性を高めることができます。
特に夜間や暗い駐車場ではバックランプの明るさが重要になるため、純正バックランプだけでは物足りないと感じるオーナーから注目されているカスタムです。
ただし、リアフォグ用の配線やスイッチをそのまま利用すると、本来の機能とは異なる動作になるため、表示灯や車検への影響を考える必要があります。
リアフォグスイッチを入れた時の表示灯はどうなるのか
プラド150系ではリアフォグを作動させると、メーター内にリアフォグ点灯表示が出る仕様になっています。しかし、リアフォグ本体をバックランプへ変更している場合、スイッチを入れても実際にはリアフォグとして点灯していない状態になります。
この場合、オーナーによって対応はさまざまで、表示灯をそのまま残している方もいれば、表示されないように加工する方もいます。
例えば、リアフォグスイッチをバックランプ追加用スイッチとして利用している場合、メーター表示だけがリアフォグ点灯状態になるため、見た目上の違和感をなくしたい場合は表示対策を行うことがあります。
表示灯をそのまま放置しているケース
リアフォグ表示灯をそのままにして使用しているプラドオーナーも少なくありません。普段リアフォグスイッチを使用しない場合や、表示灯が点いても気にならない場合は特別な加工をしない方法もあります。
ただし、本来のリアフォグ表示とは異なる状態になるため、運転者自身が現在どのライトを操作しているのか把握しておく必要があります。
また、車両診断や点検時に整備士から確認される可能性もあるため、カスタム内容を説明できるようにしておくと安心です。
表示灯を消す・正常化する主な方法
表示灯対策としては、配線加工によってリアフォグ回路とバックランプ回路を分ける方法があります。リアフォグスイッチを別用途で使用する場合でも、メーター側へ送られる信号を制御することで表示を変更できます。
また、リアフォグ機能自体を残しながら別途バックランプを追加する方法もあります。この方法であれば純正機能を維持でき、表示灯も正常に使用できます。
具体的な配線方法は使用する製品やグレードによって異なるため、電装系の知識が少ない場合は専門店や経験のあるショップへ相談する方が安全です。
リアフォグを変更する場合に車検で注意するポイント
リアフォグランプは保安基準で定められた装備のため、取り付け位置や点灯条件には決まりがあります。純正リアフォグを撤去して別用途のライトへ変更する場合、車検時に確認される可能性があります。
特にリアフォグとして使用できない状態なのに、スイッチや表示だけがリアフォグ仕様になっている場合は、検査員によって確認されることがあります。
車検対応を重視する場合は、リアフォグ機能を残したままバックランプを追加する方法や、確実に保安基準を満たす部品を使用する方法がおすすめです。
まとめ:プラド150系のリアフォグ流用は表示灯対策まで考えると安心
プラド150系のリアフォグ部分をバックランプ化するカスタムは、実用性を高められる人気の方法です。しかし、リアフォグスイッチやメーター表示が本来の動作と合わなくなる場合があります。
表示灯をそのまま使用する人もいれば、配線加工で対策する人もいるため、自分の使用目的に合わせて選択することが大切です。
安全性や車検対応まで考えるなら、リアフォグの機能を維持する方法や専門知識のあるショップで施工する方法が最も安心できる選択肢になります。


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