パッソルにチャンバーを入れてキャブセッティングを行う際、低速域でのガソリンの濃さや被りが問題になることがあります。このような状況では、いくつかのポイントを見直す必要があります。ここでは、質問者のセッティングと問題に対して、考えられる改善策を紹介します。
1. 低速域のガソリン濃度と被り問題
低速域での被りは、キャブレターのセッティングが原因であることが多いです。特に、MJ(メインジェット)が大きすぎると、アイドリングや軽いアクセルの時にガソリンが多く供給され、プラグが黒くなったり、エンジンがかからなくなる原因となります。
質問者のセッティング(MJ125)は、純正より大きいので、低速域で濃くなりすぎている可能性があります。
2. セッティングの見直しポイント
まず、MJ(メインジェット)を小さくしてみましょう。例えば、MJ110〜115程度に変更することで、低速域でのガソリン供給を適正化できるかもしれません。
次に、PJ(パイロットジェット)の調整を検討することも有効です。PJが12.5で問題ない場合もありますが、状況に応じてサイズを調整することで、低速域での燃料供給のバランスが改善される可能性があります。
3. ニードルの設定とアイドリング調整
ニードルの位置(現在のニードル一番上)は、低速から中速域での供給量に影響します。ニードルの位置を下げることで、低速域でのガソリン供給を減らし、被りを防げる場合があります。
また、アイドリングスクリューの調整も重要です。完全に閉めた後に1回転あけるという設定は、アイドリングの安定性を確保するための適切な設定かもしれませんが、少しずつ調整して安定するポイントを見つけましょう。
4. プラグのチェックと交換
プラグが黒くなる場合、エンジンが濃すぎているサインです。プラグの状態をチェックし、必要であれば交換して、新しいプラグで再度セッティングを試みましょう。
また、BP4HSプラグは一般的に問題ないですが、プラグの種類を変更してみることで改善する場合もあります。
5. まとめ
パッソルの低速域でのガソリンの濃さによる被り問題を解決するためには、MJやPJの調整、ニードル位置の変更、アイドリングスクリューの調整、プラグの状態確認といった基本的なキャブセッティングの見直しが重要です。最適なセッティングを見つけるために、少しずつ調整を加え、試運転を繰り返して最適化しましょう。


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