ランドクルーザープラド150系では、後期モデルの特別仕様車ブラックエディションの純正タイヤホイールを、中期モデルへ流用したいと考える方も多くいます。純正ホイールはデザイン性が高く、同じ150系であれば装着できそうに見えますが、実際にはサイズやブレーキ周り、車検基準などを確認する必要があります。
この記事では、プラド150後期ブラックエディション純正ホイールをプラド150中期へ装着する場合の適合性や、車検時に確認されるポイント、交換前に注意したい点について詳しく解説します。
プラド150後期ブラックエディション純正ホイールは中期に装着できるのか
結論から言うと、プラド150後期ブラックエディションの純正タイヤホイールは、基本的にプラド150中期へ装着可能です。同じ150系プラドであり、ホイールの基本的な規格が共通しているためです。
150系プラドは2009年から長期間販売されたモデルですが、前期・中期・後期で大きく足回りの規格が変更されたわけではありません。そのため、純正ホイール同士の交換であれば装着できるケースが多くあります。
例えば、後期ブラックエディションから外した純正18インチホイールを、中期型プラドへ取り付ける場合、ボルト穴数やPCDなどが一致しているため、そのまま使用できる可能性が高いです。
プラド150系純正ホイールの主なサイズと確認ポイント
ホイールを流用する場合は、見た目だけではなく以下のスペックを確認することが重要です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| PCD | ホイールのボルト穴位置 |
| インセット | ホイールの取り付け位置に関係する数値 |
| リム幅 | タイヤ幅との適合に影響 |
| タイヤサイズ | 外径やフェンダー干渉を確認 |
純正同士の交換では大きな問題が起きにくいですが、タイヤサイズが変更されている場合は注意が必要です。ホイールが装着できても、タイヤ外径が変わることで速度計誤差や車体への干渉が発生する可能性があります。
例えば純正サイズの265/60R18から大きなサイズへ変更している場合、ハンドルをいっぱいに切った際にタイヤがインナー部分へ接触しないか確認する必要があります。
ブラックエディション純正ホイール装着時の車検への影響
プラド150中期へ後期ブラックエディション純正ホイールを装着した場合、純正サイズのままであれば車検で問題になる可能性は低いです。
車検では主に以下のような点が確認されます。
- タイヤがフェンダーからはみ出していないか
- タイヤが車体へ接触しないか
- タイヤの溝や状態に問題がないか
- 速度計誤差が基準内か
純正ホイールはメーカーがその車両用として設計しているため、装着状態が純正仕様の範囲内であれば車検対応しやすいです。
装着前に確認したい注意点
同じプラド150系でも、グレードや年式によって純正タイヤサイズが異なる場合があります。そのため、ホイールだけではなくタイヤもセットで交換する場合は、現在装着しているサイズとの差を確認しましょう。
また、中古でブラックエディション純正ホイールを購入する場合は、ホイールの状態確認も重要です。大きな傷や変形、修理歴があるホイールは、安全性に影響する可能性があります。
実際の装着では、ホイールナットの形状にも注意が必要です。純正ホイールには純正ナットが適している場合があるため、社外ナットを使用している場合は適合を確認すると安心です。
プラド150中期をブラックエディション仕様にするメリット
後期ブラックエディション純正ホイールを装着することで、中期型プラドでも引き締まったブラック系の外観に変更できます。
特にプラド150はカスタムパーツが豊富な車種ですが、純正流用の場合は品質や耐久性の面で安心感があります。社外ホイールとは違い、車両との相性を考えて設計されている点もメリットです。
例えば、純正の乗り心地や走行性能を大きく変えずに、見た目だけを後期ブラックエディション風に変更したい場合には、純正ホイール流用は有効な方法です。
まとめ
プラド150後期ブラックエディションの純正タイヤホイールは、同じ150系である中期モデルへ装着できる可能性が高く、純正サイズで使用する限り車検についても大きな問題になるケースは少ないです。
ただし、タイヤサイズやインセットの違い、フェンダーからのはみ出し、干渉の有無などは事前に確認する必要があります。ホイールだけでなくタイヤサイズまで確認したうえで交換すれば、プラド150中期を安全にブラックエディション風へカスタムできます。


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