XSR700の純正バーエンドが外れない原因と取り外し方法|バーエンドミラー装着前に確認するポイント

カスタマイズ

ヤマハXSR700にバーエンドミラーを取り付けようとした際、純正バーエンドが外れず困るケースがあります。六角レンチを使うように見える形状でも、一般的な六角ボルトとは違う構造になっている場合があるためです。この記事では、XSR700の純正バーエンドが外れない理由や、正しい工具の選び方、取り外し時の注意点について解説します。

XSR700の純正バーエンドが外れない主な原因

XSR700の純正バーエンドは、見た目だけでは通常の六角ボルトに見えることがあります。しかし、実際には六角穴付きボルトではなく、特殊なサイズや構造の固定方法が使われている場合があります。

手持ちの六角レンチをすべて試しても合わない場合、サイズ違いというよりも工具の種類が違う可能性があります。無理に合わない工具を使用すると、六角穴をなめてしまい、さらに取り外しが難しくなるため注意が必要です。

例えば、少し小さい六角レンチを無理に差し込んで力をかけると、ボルト内部の角が削れてしまい、専用工具でも回せなくなることがあります。

純正バーエンドを外すために必要な工具

バーエンドを取り外す場合は、一般的なL字型の六角レンチよりも、力をかけやすい工具を使うことがおすすめです。

  • 正しいサイズの六角レンチまたはヘックスソケット
  • ラチェットレンチ
  • エクステンションバー
  • 固着時に使用する潤滑剤

特にバイクのバーエンドは、走行中の振動で緩まないよう強めに締め付けられていることがあります。そのため、短い六角レンチでは十分な力をかけられない場合があります。

ソケットタイプの六角工具を使用すると、工具が穴にしっかり入りやすく、力を均等にかけられるため、ボルトを傷めにくくなります。

バーエンドが固くて回らない場合の対処方法

長期間装着されている純正バーエンドは、ネジ部分の固着によって外れにくくなることがあります。その場合はいきなり強い力をかけるのではなく、少しずつ対処することが重要です。

まずはボルト部分に浸透潤滑剤を少量使用し、数分から数時間置いてから再度試します。また、工具をしっかり奥まで差し込んだ状態で、押し付けながらゆっくり回すと外れやすくなります。

例えば、片手で工具を回すだけではなく、工具を押し込む力を意識しながら回すことで、六角穴を傷めるリスクを減らせます。

バーエンドミラー取り付け時に注意するポイント

バーエンドミラーへ交換する場合、純正バーエンドを外した後の取り付け方法も確認が必要です。

バーエンドミラーには、ハンドル内部で広がるタイプの固定部品を使用する商品が多くあります。そのため、純正バーエンドを取り外した後、ハンドル内径や対応サイズが適合するか確認する必要があります。

また、ミラー交換後は左右の締め付け状態だけでなく、走行中に振動で動かないか、後方確認が十分できる角度になっているかも確認しましょう。

ボルトをなめてしまった場合の対応

もし六角穴を傷めてしまった場合でも、すぐに諦める必要はありません。状態によっては専用の取り外し工具や、バイクショップで対応できます。

軽度の場合は、少し大きめの工具を加工して噛ませる方法や、専用のエキストラクターを使う方法があります。ただし、無理な作業を続けるとハンドルや周辺部品を傷つける可能性があります。

バーエンド交換だけであれば、ショップに依頼しても比較的短時間で対応できる作業なので、不安な場合はプロへ相談するのも安全な選択肢です。

XSR700のバーエンド交換は工具選びが重要

XSR700の純正バーエンドが外れない場合、単純な力不足ではなく、工具のサイズや固定方法が原因であることが多くあります。

合わない六角レンチで無理に作業するより、適切なサイズの工具を用意し、固着対策をしながら作業することが大切です。

バーエンドミラーはXSR700のスタイルを大きく変えられるカスタムですが、取り付け前の純正部品取り外しで失敗しないよう、工具と手順を確認してから作業を行いましょう。

まとめ

XSR700の純正バーエンドが外れない場合は、六角レンチのサイズ違いや特殊な固定方法、ネジの固着が原因として考えられます。

まずは正しいサイズのヘックス工具を使用し、無理な力をかけずに作業することが重要です。バーエンドミラーへの交換を成功させるためにも、ボルトを傷めない丁寧な取り外しを心掛けましょう。

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