バイクのカスタムで、特にMC22型CBR250RRにキタコのシャトルビームやフォグランプを取り付ける場合、純正配線を変更せずに点灯させたいという要望はよくあります。この記事では、車体側の配線に手を加えずにフォグランプをH4オスカプラー経由で点灯させる方法について、実例を交えて解説します。
フォグランプとシャトルビームの配線構造
キタコのシャトルビームは基本的に2本配線ですが、MC22 CBR250RRの純正ヘッドライトは3本配線になっています。これは、ハイビーム、ロービーム、アースの構成が一般的だからです。
フォグランプ単体でH4オスカプラーを利用して接続する場合、ハイ・ローどちらか固定での点灯になる点に注意が必要です。純正ヘッドライトのスイッチ操作に依存しないため、常時点灯の設定が望ましいです。
H4オスカプラーを使った車体非改造の接続方法
車体側の配線を変更せずにフォグランプを点灯させるには、フォグランプ側の配線をH4オスカプラーに変換するアダプターを使用します。これにより、フォグランプのプラスとマイナス端子を車体の既存カプラーに接続可能です。
注意点として、純正の2灯ヘッドライトを外してフォグだけを点灯させる場合、電流量やヒューズ容量を確認することが重要です。過電流による配線焼損を防ぐために、リレーを介した給電をおすすめします。
実際の取り付け例
例えば、筆者がMC22 CBR250RRにシャトルビームを取り付けたケースでは、フォグ用に12V 35Wのバルブを使用し、車体側にはH4オスカプラー変換アダプターを取り付けました。純正スイッチからの配線は一切触らず、フォグ単体で問題なく点灯しました。
リレーを併用することで、スイッチ操作でオンオフでき、配線への負担も軽減できます。電源取り出しはバッテリー直結か、既存のアクセサリー電源からでも可能です。
安全性と法律上の注意点
フォグランプのみで走行する場合、夜間走行の視認性や法律上の車検規制を確認してください。特に日本国内では、フォグランプ単体での使用は原則として補助灯扱いになるため、ヘッドライト併用が求められる場合があります。
安全のため、配線やヒューズ保護を確実に行い、点灯確認と走行テストを行ってから常用するようにしてください。
まとめ
MC22 CBR250RRにキタコシャトルビームやフォグランプを取り付ける際、車体側の配線を変更せずにH4オスカプラーを使うことで、フォグ単体での点灯は可能です。ポイントはリレーの併用、ヒューズ容量の確認、法律遵守、安全性確保です。
適切に取り付ければ、純正ヘッドライトを使わずにフォグのみで明るく照らすことができます。実際の取り付け例を参考にしながら、自分のバイクに合った配線方法を検討してください。


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