ゼファーχにFX仕様の外装キットを取り付けたいと考える人は多く、特にゼウス製FXキットは人気のカスタムの一つです。
ただ、実際に導入しようとすると「純正ボルトは流用できるのか」「テールランプ配線加工は必要なのか」「塗装費はいくらかかるのか」など、細かい疑問が一気に増えてきます。
この記事では、ゼファーχにゼウス製FXキットを取り付ける際によくあるポイントや注意点、必要になりやすい追加費用についてわかりやすく解説します。
ゼウス製FXキットは純正ボルトで装着できる?
結論からいうと、純正ボルトや純正ステーを一部流用できるケースはあります。
ただし、FXキットはFRP製品であることが多く、個体差や加工前提の部分も少なくありません。
そのため、以下のようなケースがよくあります。
- 純正ボルトは使える
- ステー位置は微調整が必要
- ワッシャー追加が必要
- 穴位置を軽く広げる
- 振動対策でゴムを追加
「完全ボルトオン」と書かれていても、多少の現物合わせが必要になることは珍しくありません。
特にテールカウル周辺は個体差が出やすいです。
テールランプは配線加工が必要?
FX仕様では、純正ゼファーχとは異なるテールランプ形状になることがあります。
そのため、配線加工が必要になるケースがあります。
| 内容 | 加工の可能性 |
|---|---|
| カプラー形状違い | あり |
| 配線延長 | あり |
| アース加工 | あり |
| LED化 | 抵抗必要な場合あり |
特に社外FXテールを使う場合、純正カプラーそのままでは付かないこともあります。
ショップによっては変換ハーネスを使ってくれる場合もありますが、自分で取り付ける場合はギボシ加工程度は覚悟しておいた方が安心です。
白ゲル仕上げはそのまま使える?
「白ゲルだから塗装不要」と思われがちですが、実際はそのまま使う人は少ないです。
白ゲルはあくまでFRP成型時の下地に近い扱いで、表面には細かな巣穴やムラがあることがあります。
そのため、多くの人は以下のような工程を行います。
- 足付け
- パテ修正
- サフェーサー
- ホワイト塗装
- クリア塗装
「真っ白でツヤツヤ」にしたいなら、結局クリア塗装まで行うケースが多いです。
特に屋外保管する場合、白ゲルむき出しだと劣化が早くなることがあります。
ヤフオク等で完成済み外装は売っている?
ヤフオクや中古パーツサイトでは、塗装済みFX外装が出品されていることがあります。
ただし注意点もあります。
- 色味が写真と違う
- 取り付け穴加工済み
- 割れ補修歴あり
- 塗装品質に差がある
- 取り付け車種が違う場合がある
特に「ゼファー400用」と「ゼファーχ用」で細部が違うケースもあるため、購入前確認は重要です。
状態の良い塗装済みセットは、逆に新品塗装より高い場合もあります。
実際どれくらい費用がかかる?
FX外装化は、想像より費用がかかることがあります。
おおよその目安としては以下です。
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| FX外装キット | 6〜15万円 |
| 塗装 | 4〜10万円 |
| テール加工 | 5千〜2万円 |
| ステー類追加 | 数千円 |
| 工賃 | 2〜5万円 |
ショップ依頼だと、最終的に20万円近くかかる人も珍しくありません。
ただ、自分で加工・塗装・配線を行えばかなり節約できます。
9月完成を目指すなら早めの準備が重要
FRP外装は、注文から納期が長いことがあります。
人気メーカーだと数か月待ちになるケースもあります。
また、塗装屋も春〜夏は混みやすく、予約待ちになることがあります。
9月までに仕上げたいなら、車両契約後すぐに以下を進めると安心です。
- 外装注文
- 塗装屋相談
- テール仕様決定
- 必要部品リスト作成
- 工賃見積り確認
「外装だけ先に完成させて、細部は後から詰める」という進め方をする人も多いです。
まとめ
ゼファーχにゼウス製FXキットを取り付ける場合、純正ボルト流用は可能なケースが多いものの、多少の加工や調整は前提と考えた方が安心です。
テールランプは配線加工が必要になることがあり、白ゲルも本格的に綺麗に仕上げるなら塗装込みで考える人がほとんどです。
また、外装・塗装・工賃まで含めると予算は意外と大きくなるため、早めに見積りと貯金計画を立てることが大切です。
9月完成を目指すなら、車両契約後すぐに外装・塗装・配線関係を動き始めるとスムーズに進めやすいでしょう。


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