CB1100EXにポリス3型ハンドルを装着する方法|ハーネスやホース類の加工と注意点を解説

カスタマイズ

CB1100EXのカスタムで人気の高い変更のひとつが、ハンドル交換によるポジション調整です。特にポリス3型ハンドルは、ゆったりした乗車姿勢やクラシックな雰囲気を求めるライダーから注目されています。この記事では、CB1100EX(ABS)へポリス3型ハンドルを取り付ける際のハーネスやブレーキホース、クラッチケーブル類の確認ポイント、交換時のコツについて詳しく解説します。

CB1100EXとポリス3型ハンドルの相性について

CB1100EXは、ネイキッドらしい自然なライディングポジションが特徴のバイクですが、純正ハンドルの高さや絞り具合はライダーによって好みが分かれます。

ポリス3型ハンドルは純正よりも手前に近く、高さも出る傾向があるため、街乗りやツーリングで楽な姿勢を作りやすいハンドルです。CB1100シリーズのクラシックなスタイルとも相性が良く、見た目の変更だけでなく快適性向上を目的に交換する人もいます。

ただし、ハンドル形状が変わることで、スイッチ類の配線や各種ホースの長さ確認が必要になります。

ハーネスや配線は加工なしで取り付けできるのか

CB1100EXの場合、ポリス3型ハンドルへの交換では、ハンドルの高さや手前への移動量によっては純正ハーネスをそのまま使用できるケースがあります。

しかし、個体差や取り付け位置によって配線に余裕がなくなる場合もあります。ハンドルを左右いっぱいに切った状態で、配線が引っ張られていないか確認することが重要です。

例えば、ハンドルを右いっぱいに切った時だけスイッチ配線が張る場合、通常走行では問題なくても転倒時や段差を越えた際に負担がかかる可能性があります。

ブレーキホースやクラッチケーブルの長さ確認が重要

ABS仕様のCB1100EXでは、フロントブレーキ周辺のホース取り回しにも注意が必要です。ハンドル位置が大きく変わると、ブレーキホースに無理な角度や張りが発生することがあります。

特にブレーキホースは安全に直結する部分のため、長さに余裕がない場合は無理に取り付けず、適切な長さのホースへ交換することが推奨されます。

クラッチケーブルやアクセルワイヤーについても、ハンドルを左右に切った状態で引っ掛かりがないか確認します。ワイヤー類が突っ張る場合は、取り回し変更や延長品の検討が必要になります。

ポリス3型ハンドル交換時の作業ポイント

ハンドル交換では、単純に純正ハンドルを外して新しいハンドルを取り付けるだけではなく、スイッチボックスやグリップ類の位置調整も必要になります。

作業時には以下の点を確認すると失敗を防ぎやすくなります。

  • ハンドルを左右最大まで切って配線やホースが引っ張られないか確認する
  • スロットル操作が自然に戻るか確認する
  • ブレーキホースに無理な曲がりがないか確認する
  • ハンドル固定後に運転姿勢が適切か確認する

また、ハンドルを固定する前に仮組み状態で角度を調整することも重要です。少し角度を変えるだけで手首への負担や操作感が大きく変化します。

実際の取り付けで注意したいポイント

ポリス3型ハンドルは高さがあるため、装着後は純正とは異なる乗車感になります。楽な姿勢になる一方で、ハンドルが近くなりすぎると細かな操作性に影響する場合があります。

例えば、低速でUターンする際にハンドルが近すぎると腕の動きが制限されることがあります。そのため、ツーリング中心なのか、ワインディング走行も楽しむのかによって角度調整を行うことが大切です。

交換後は必ず試運転を行い、直進時だけでなく左右への切り返しや低速操作でも違和感がないか確認しましょう。

加工なしで装着できる場合と延長が必要な場合

CB1100EXへのポリス3型ハンドル装着では、ハンドルの種類や取り付け角度によって純正部品を活用できる場合があります。しかし、すべての車両で完全な無加工取り付けが保証されるわけではありません。

特にABSモデルはブレーキ関連部品の取り回しに注意が必要なため、少しでもホースや配線に負担がかかる場合は、安全を優先して部品交換や専門店への相談を検討しましょう。

経験豊富なショップであれば、ハンドル交換後の配線処理やホース取り回しまで含めて適切に調整してもらえます。

まとめ

CB1100EX(ABS)にポリス3型ハンドルを装着する場合、ハーネス類はそのまま使用できるケースもありますが、ハンドルの高さや角度によっては配線やホース類の調整が必要になります。

特にブレーキホースやアクセル、クラッチ関連は安全に関わるため、取り付け後に左右いっぱいまでハンドルを切って問題がないか確認することが重要です。

ポリス3型ハンドルはCB1100EXの快適性や雰囲気を高められるカスタムですが、正しい取り付けと調整を行うことで、より安心してツーリングを楽しめるようになります。

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