古い三菱ふそうファイターの純正サイドミラーステーに、日野車用のサイドアンダーミラーを取り付けたいと考える方もいます。しかし、トラックのミラー部品はメーカーや年式によって取り付け構造が異なるため、単純に交換できるとは限りません。この記事では、ふそうファイターへ他メーカーのサイドアンダーミラーを流用する場合に確認すべきポイントや、取り付け方法について詳しく解説します。
日野のサイドアンダーミラーはふそうファイターにそのまま取り付けできるのか
結論からいうと、日野用のサイドアンダーミラーが古いふそうファイターの純正サイドミラーステーへ無加工で取り付けできるケースは多くありません。
トラックのサイドミラー周辺部品は、メーカーごとにステーの形状、取り付けボルトの位置、ミラー本体の角度調整方式などが異なります。そのため、日野用部品を購入する前に現車確認が必要です。
例えば、日野レンジャー用のアンダーミラーとふそうファイター用のミラーステーでは、見た目が似ていても固定部分の寸法が違う場合があります。
流用取り付けで確認するべきポイント
他メーカーのサイドアンダーミラーを取り付ける場合は、以下の部分を確認することが重要です。
- ミラーステーの取り付け穴の位置
- ボルト径や固定方法
- アーム部分の長さや角度
- ミラーの可動範囲
- 運転席からの視認性
特に重要なのは、取り付けできるかだけではなく、実際に運転席から死角を確認できる位置になるかという点です。
例えば、取り付け自体はできてもミラーの角度が合わず、助手席側の前方や車両側面が十分に確認できない場合があります。
加工すれば取り付けできる可能性はある
日野用サイドアンダーミラーでも、ステーやブラケットを加工することでふそうファイターへ取り付けできる可能性はあります。
具体的には、専用の取り付けブラケットを製作したり、既存ステーに穴あけ加工を行ったりする方法があります。ただし、ミラー部分は走行中に振動や風圧を受けるため、強度を十分に確保する必要があります。
特に大型車の場合、簡単な金具だけで固定すると走行中にミラーがずれたり、破損したりする危険があります。安全面を考えると、トラック用品店や整備工場へ相談するのがおすすめです。
純正部品や社外品を選ぶ方法もある
流用加工以外にも、ふそうファイター専用のサイドアンダーミラーや補助ミラーを探す方法があります。
同じ車種向けの部品であれば、取り付け位置や視認性が考慮されているため、加工の手間が少なく安心して使用できます。
例えば、中古トラック部品市場では旧型ファイター用の純正ミラー類が見つかることもあります。年式や型式を確認して探すことで、適合する部品を選びやすくなります。
取り付け前に車両情報を確認することが重要
古いふそうファイターの場合、同じファイターでも年式や型式によってミラーステーの形状が異なることがあります。
部品を探す際は、車検証に記載されている型式や年式、現在装着されているミラーステーの写真などを確認資料として用意すると、適合判断がしやすくなります。
部品販売店や整備工場へ問い合わせる場合も、車両情報を伝えることで適切な部品や取り付け方法を提案してもらいやすくなります。
まとめ|日野用サイドアンダーミラーは現車確認してから取り付けを検討する
古いふそうファイターの純正サイドミラーステーへ日野用サイドアンダーミラーを取り付ける場合、そのまま装着できるとは限りません。
取り付け穴やステー形状が合えば流用できる可能性がありますが、多くの場合は寸法確認や加工が必要になります。
安全に使用するためには、視認性や固定強度まで確認し、必要であればトラック専門の整備工場などへ相談しながら取り付け方法を決めることが大切です。


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