AF18ディオ81CCのエンジンがうまくかからないという問題は、放置された状態やカスタマイズによってよく発生します。特に、長期間使用していない場合や、キャブレターやエアクリーナーの変更を行った場合に見られる症状です。この記事では、考えられる原因とその解決方法について詳しく説明します。
1. 放置期間とガソリンの劣化
1年半ほど放置された状態の車両では、ガソリンが劣化している可能性があります。古いガソリンはエンジンの始動を妨げる原因となり、また燃料系のパーツにも悪影響を及ぼすことがあります。まずは、ガソリンを新しいものに交換し、燃料タンクとキャブレターをしっかりと掃除することが大切です。
劣化したガソリンが原因でエンジンがかからない場合、キャブレター内部に残留物が固まっている可能性もあります。キャブレターを分解して清掃し、燃料の流れがスムーズになるようにしましょう。
2. キャブレターの調整と番手の変更
キャブレターの番手を上げたことが、エンジン不調の原因になることがあります。特に、エアクリーナーの交換や社外パーツを使用する際は、キャブレターの調整が非常に重要です。適切なジェット番手を選ばなければ、エンジンの燃焼が不完全になり、始動しづらくなることがあります。
番手を変更した場合は、エアスクリューやアイドルスクリューを再調整し、燃料の供給量が適切であるかを確認してください。また、エアクリーナーのフィルターが詰まっていないかもチェックしましょう。
3. エアクリーナーの変更と影響
社外のパワーフィルターに変更した場合、純正のエアクリーナーとは異なる空気の流れや吸気量になるため、エンジンの調整が必要です。パワーフィルターを使うと、特に低回転時にエンジンがかかりにくくなることがあります。
エアクリーナーを交換する際は、エアフィルターの状態を確認し、パワーフィルターが適切に取り付けられているか、またその影響で空気の流れが乱れていないかをチェックしましょう。エアフィルターが汚れている場合は、新しいものに交換してください。
4. キックスタート時のクリーナー使用と問題点
キャブクリーナーを吹きかけてエンジンがかかるがすぐに止まる場合、キャブレターの内部やスロットルバルブが詰まっている可能性が考えられます。クリーナーで一時的にエンジンがかかるのは、燃料供給が不安定であることを示しています。
キャブレターを分解して、内部の汚れを除去し、ガソリンの流れがスムーズになるようにしましょう。特にスロットルバルブ周辺の詰まりや、ジェット類の詰まりが原因となることが多いです。
5. 結論と対策
AF18ディオ81CCのエンジンがかからない原因としては、ガソリンの劣化、キャブレターの調整不足、エアクリーナーの変更による影響が考えられます。まずはガソリンを新しいものに交換し、キャブレターの清掃や調整を行うことが重要です。また、社外パーツを使用している場合は、それに応じた調整を行うことが必要です。
もし、上記の対策を行ってもエンジンがかからない場合は、さらに詳しい診断が必要となるかもしれません。その場合は、専門の整備士に相談することをお勧めします。


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