バイクのグリップ交換で人気の高いデイトナのプログリップですが、取り付け時に接着剤を使うべきか迷う人は少なくありません。グリップは走行中に常に手で力を加える部分のため、正しく固定できていないとズレや空回りの原因になります。この記事では、プログリップ装着時の接着剤の必要性や専用品を使うメリット、代用品を使用する場合の注意点について詳しく解説します。
デイトナ プログリップ取り付け時に接着剤は必要なのか
プログリップをハンドルに装着する場合、基本的には接着剤を使用して固定することが推奨されています。グリップは単純にはめ込むだけでも装着できますが、走行中の振動や強い握力によって少しずつ動く可能性があります。
特にバイクの場合、アクセル側のグリップがズレるとアクセル操作に影響する可能性があります。そのため、安全性を考えると適切な接着剤で固定することが重要です。
ただし、接着剤の種類によってはグリップの素材を傷めたり、取り外しが困難になったりする場合があります。そのため、グリップ専用として販売されている接着剤を使用すると安心です。
プログリップ専用接着剤を使うメリット
プログリップ専用の接着剤は、グリップ素材やハンドルバーとの相性を考えて作られています。そのため、しっかり固定しながら必要になった時には交換作業もしやすいという特徴があります。
一般的な瞬間接着剤などを使用すると、強力に固定できる反面、硬化後にグリップが割れたり、次回交換時に外せなくなったりすることがあります。
例えば、数年後にグリップが摩耗して交換したい場合、専用品ならカッターなどで取り外しやすいですが、強力な接着剤を使っているとハンドル側まで傷を付ける可能性があります。
グリップ交換で使われる接着剤の種類と注意点
バイクグリップの固定には、専用品以外にもグリップボンドやゴム対応接着剤などが使われることがあります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| グリップ専用接着剤 | 固定力と取り外しやすさのバランスが良い |
| ゴム対応接着剤 | 素材との相性を確認すれば使用可能な場合がある |
| 瞬間接着剤 | 固定力は高いが交換時に問題が出やすい |
グリップはゴムや樹脂素材で作られているため、接着剤なら何でも良いというわけではありません。化学反応によって素材が硬化したり、劣化したりする可能性があります。
また、接着剤を多く塗りすぎるとグリップ内部で滑って位置がずれたり、乾燥まで時間がかかったりすることがあります。適量を使用することが大切です。
プログリップをきれいに取り付ける手順
グリップ交換では、接着剤の種類だけでなく取り付け方法も重要です。まず古いグリップを外した後、ハンドルバー表面の汚れや古い接着剤をきれいに除去します。
次に接着剤を薄く均一に塗り、グリップを回しながら奥まで差し込みます。位置を調整したら、接着剤が乾燥するまで動かさないようにします。
例えば、グリップのロゴ位置を左右で合わせたい場合は、接着剤が固まる前に調整します。完全硬化後に無理に動かすと固定力が落ちたり、グリップを傷めたりする原因になります。
接着剤なしで取り付ける場合のリスク
整備経験者の中には、将来的な交換を考えて接着剤を使わず装着する人もいます。しかし、一般的な使用環境ではグリップが動くリスクがあります。
特に雨天走行や長時間ツーリングでは、手から伝わる力や振動によってグリップが少しずつ回転する場合があります。
街乗り中心で短期間だけ使用する場合でも、アクセル側のグリップは安全に関わる部分なので、基本的には適切な接着剤で固定することがおすすめです。
まとめ
デイトナのプログリップを取り付ける場合、接着剤は使用した方が安全で、特に専用接着剤を使うことで固定力と交換時の扱いやすさを両立できます。
瞬間接着剤など強力すぎる接着剤は、グリップやハンドルを傷めたり、次回交換時に苦労したりする可能性があります。グリップ専用品やバイク用として適した接着剤を選ぶことが大切です。
正しい取り付けを行えば、プログリップ本来の握りやすさや振動吸収性能を長く楽しむことができます。安全に関わるパーツだからこそ、取り付け時の固定方法までこだわることがおすすめです。


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