ホンダの名車CBX400シリーズでは、リヤブレーキの制御に使われるリヤマスターシリンダーが1型と2型で異なる点があります。外観や刻印、色など、細かい違いを理解しておくことは、メンテナンスや部品交換時に非常に役立ちます。
この記事では、CBX400F(1型)とCBX400FF(2型)のリヤマスターシリンダーの違いをできるだけ詳しく解説します。
リヤマスターシリンダーの基本仕様
1型と2型のリヤマスターシリンダーは、基本構造は同じで油圧によってリヤブレーキを作動させる仕組みです。しかし、ピストン径やタンク容量、取り付けボルト位置など微妙に異なっています。
1型は初期モデルとして、よりシンプルな設計で、タンクキャップの形状やボディカラーにも特徴があります。
外観上の違い
1型のリヤマスターシリンダーは、ボディカラーが黒を基調としており、キャップ部分にホンダの刻印がある場合があります。
2型になると、キャップがシルバーやアルミ調になり、刻印のデザインが変更されているケースが多いです。さらに外観全体の仕上げが若干光沢のある質感に改良されています。
刻印やマーキングの違い
1型では、HONDAの文字や型番が本体側面やキャップに刻印されていることが多く、シンプルなフォントが特徴です。
2型では、刻印がより読みやすくなり、追加で製造年やパーツ番号が併記されている場合があります。小さな違いですが、純正部品の識別や中古パーツの判別には重要です。
取り付けや互換性の注意点
取り付けボルトの位置やホースの接続角度が1型と2型で微妙に異なることがあります。実際に、1型用のホースを2型にそのまま使用すると、角度が合わずに取り付けが難しい場合があります。
そのため、交換やアップグレード時には、型式に合った純正部品や互換部品を選ぶことが推奨されます。
まとめ
CBX400F(1型)とCBX400FF(2型)のリヤマスターシリンダーは、外観の色や刻印、細かい仕様に違いがあります。ピストン径や取り付け位置、タンク容量も微妙に異なるため、整備や交換時には注意が必要です。
些細な違いですが、純正部品の識別や安全なブレーキ作動のためには、1型・2型の仕様を把握しておくことが重要です。


コメント