PCXのフェンダーレス化でナンバー移設する方法|必要な部品・注意点・取り付け前の確認ポイントを解説

カスタマイズ

PCXのリア周りをスッキリ見せるために、フェンダーレスキットへ交換してナンバープレートを移設したいと考える方は多くいます。見た目がスポーティーになる一方で、取り付け時には追加部品や配線処理、保安基準への注意が必要です。この記事では、PCXにフェンダーレスキットを装着する際に確認したいポイントや、事前に準備しておくと安心な部品について解説します。

PCXをフェンダーレス化するときに確認したいこと

PCX用のフェンダーレスキットは、純正の大きなリアフェンダーを取り外して、ナンバープレート周辺をコンパクトにするためのパーツです。リアビューが引き締まり、カスタム感が大きく向上するのが魅力です。

ただし、購入したキットだけで必ず取り付けが完了するとは限りません。商品によっては純正ウインカーや純正ナンバー灯を使用するタイプ、別途LEDナンバー灯が必要なタイプなど仕様が異なります。

購入前には、自分のPCXの型式や年式に対応しているかを確認することが重要です。PCXは世代によってリア周辺の形状や取り付け位置が異なるため、対応車種を間違えると加工が必要になる場合があります。

フェンダーレスキット以外に準備しておくと良い部品

フェンダーレス化では、キット本体以外にもいくつか準備しておくと作業がスムーズになります。

  • LEDナンバー灯(必要な場合)
  • 配線延長用のコードやギボシ端子
  • 防水用の絶縁テープや収縮チューブ
  • ナンバープレート用ボルト・ナット
  • リフレクター(反射板)

特にナンバー灯は注意が必要です。純正フェンダー側に付いているナンバー灯を移設できないタイプの場合、別途LEDナンバー灯を取り付ける必要があります。

また、配線処理を適当に行うと雨水の侵入や接触不良の原因になります。見えない部分だからこそ、防水処理を丁寧に行うことが大切です。

PCXのナンバー移設で注意する保安基準

フェンダーレス化で最も注意したいのが、見た目だけを優先して保安基準から外れてしまうことです。ナンバープレートの角度、視認性、ナンバー灯、反射板などには決まりがあります。

例えば、ナンバープレートが極端に上向きになっていたり、夜間にナンバーを照らす灯火類が不足していたりすると、車検対象車では問題になる可能性があります。

原付二種や軽二輪のPCXでも、安全に走行するためには正しい取り付けが必要です。取り付け後は、後方からナンバーがしっかり確認できるか、灯火類が正常に作動するかを確認しましょう。

取り付け作業で失敗しやすいポイント

フェンダーレスキットの取り付けで多い失敗は、配線処理とボルト固定の問題です。リア周辺は振動や雨の影響を受けやすいため、固定が甘いと走行中に緩む可能性があります。

例えば、ナンバープレートを固定するボルトに緩み止め剤を使用したり、配線をフレームに沿わせて固定したりすると、トラブル防止につながります。

また、純正部品を取り外す際には、外したボルトやカプラーを保管しておくことをおすすめします。将来的に純正状態へ戻したくなった場合にも役立ちます。

PCXフェンダーレス化を楽しむためのポイント

フェンダーレス化は、比較的少ない費用でPCXの印象を大きく変えられる人気のカスタムです。しかし、見た目だけではなく安全性や耐久性も考えて取り付けることが大切です。

特に通勤や日常利用でPCXを使う場合は、雨天走行や荷物の積載なども考慮して、自分の使い方に合ったカスタムにすることが重要です。

取り付けに不安がある場合は、バイク用品店や整備経験のあるショップに相談する方法もあります。正しく装着すれば、PCXのリアビューをよりスタイリッシュに楽しむことができます。

まとめ|PCXのフェンダーレス化は準備と確認が重要

PCXのフェンダーレスキットによるナンバー移設は、見た目を大きく変えられる人気のカスタムですが、キット以外に必要な部品や配線処理について事前に確認することが大切です。

購入前には対応するPCXの型式を確認し、ナンバー灯やリフレクターの有無、取り付け後の保安基準についてもチェックしましょう。

丁寧に取り付けを行えば、PCXをよりスポーティーで自分好みのスタイルに仕上げることができます。準備をしっかり行って、安全にフェンダーレスカスタムを楽しみましょう。

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