バイクのユーザー車検で車検証ICチップが読み取れない場合は?再発行の必要性と対応方法を解説

車検、メンテナンス

2023年から電子化された車検証ではICチップが搭載され、車検証アプリを利用して情報を確認できるようになりました。しかし、水濡れや破損などによってICチップが読み取れなくなるケースもあります。バイクのユーザー車検を受ける予定の場合、車検当日に問題なく手続きできるのか不安になる方も多いでしょう。

この記事では、車検証のICチップが故障して車検証アプリで読み込めない場合の考え方や、ユーザー車検当日に必要になる書類、再発行が必要になるケースについて詳しく解説します。

電子車検証のICチップが読み取れない原因

電子車検証にはICタグが内蔵されており、スマートフォンの車検証アプリや読み取り機を使って車両情報を確認できます。しかし、ICチップは精密な電子部品のため、水没や強い衝撃、折れ曲がりなどによって正常に動作しなくなる場合があります。

特にバイクの場合、車検証を収納している場所が雨水や湿気の影響を受けやすいこともあり、気付かないうちにIC部分が故障しているケースがあります。

ただし、ICチップが読み取れないことと、車検証自体が無効になることは別です。紙面に記載された車両情報が確認できる状態であれば、すぐに車検を受けられないとは限りません。

ユーザー車検の予約時にICチップ読み取りが不要な理由

車検予約システムでは、車両情報を入力して予約を行うため、必ずしも電子車検証のICチップ読み取りが必要になるわけではありません。

予約時にICチップの読み取りができたかどうかよりも、車検当日に必要な書類が揃っているかが重要になります。

例えば、インターネットで車検予約が完了していても、当日に車検証の提示ができなければ手続きが進まない可能性があります。そのため、車検証本体は必ず持参するようにしましょう。

ICチップが故障していても車検を受けられる場合

電子車検証のICチップが読み取れない場合でも、車検証の券面に記載された情報で確認できる場合があります。

状態 対応の目安
車検証の紙面が正常 そのまま車検手続きできる可能性がある
ICチップのみ故障 窓口で相談し指示を確認する
車検証自体が破損・紛失 再交付手続きが必要

車検場では電子車検証の内容確認方法が用意されているため、ICチップが反応しないだけで必ず受検できないというわけではありません。

ただし、地域の運輸支局や検査場によって対応方法が異なる場合があるため、心配な場合は事前に管轄の運輸支局へ確認しておくと安心です。

車検証の再発行が必要になるケース

ICチップの不具合だけではなく、車検証そのものが使用できない状態の場合は再交付が必要になります。

例えば、以下のような場合は再発行を検討する必要があります。

  • 車検証が水濡れで文字が読めない
  • 車検証が破れて記載内容が確認できない
  • 車検証を紛失した
  • 電子車検証の情報確認ができず手続きに支障が出る

単にスマートフォンでICチップが読み取れないだけであれば、まずは車検当日に車検証を持参して相談する方法もあります。

車検当日に持参するものと注意点

バイクのユーザー車検では、車検証以外にも必要な書類があります。ICチップの問題がある場合は、特に余裕を持って受付することがおすすめです。

  • 電子車検証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 自動車税納税証明書(必要な場合)
  • 継続検査申請書
  • 検査手数料など

受付時にICチップが読み込めないことを伝えれば、係員が対応方法を案内してくれます。自己判断で再発行してから行くよりも、まず状況を説明することで解決できる場合があります。

まとめ

バイクのユーザー車検で電子車検証のICチップが水没などにより読み取れない場合でも、車検証本体が正常であれば必ずしも再発行が必要とは限りません。

一方で、車検証の文字が読めない、破損している、手続き上確認できない場合には再交付が必要になる可能性があります。

車検当日は電子車検証を持参し、受付でICチップが故障していることを伝えて確認するのが確実です。不安な場合は事前に運輸支局へ問い合わせておくことで、安心してユーザー車検を受けることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました