ビーウィズ100(4VP)にPE24キャブを装着する方法|純正エアクリーナーボックスを活用する取り付け対策

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ヤマハ ビーウィズ100(BW’S100・型式4VP)にPE24キャブレターを取り付ける場合、純正キャブより吸気口径が大きくなるため、純正エアクリーナーボックスとの接続部分でサイズが合わない問題が発生します。パワーフィルターではなく純正エアクリーナーを使用したい場合は、適切なインシュレーターやジョイントホースを選ぶことが重要です。この記事では、PE24キャブと純正エアクリーナーボックスを組み合わせる方法や、流用できる部品選びのポイントについて解説します。

ビーウィズ100(4VP)にPE24キャブを装着すると純正ホースが合わない理由

ビーウィズ100に採用されている純正キャブレターは、PE24などの社外キャブと比較すると吸入口径が小さく設計されています。そのため、PE24キャブへ交換するとキャブ側の接続部分が大きくなり、純正エアクリーナーボックスのダクト径と一致しなくなります。

特にPE24キャブの場合、エアクリーナー側の吸入口が約45mmになる仕様が多く、純正ホースでは柔軟性や内径が不足して取り付けできないケースがあります。

このような場合、無理に純正ホースを広げて装着すると、吸気漏れやホースの破損につながる可能性があるため、適切なサイズのジョイントを使用することが大切です。

純正エアクリーナーボックスを使う場合のホース選び

パワーフィルターを使用せず純正エアクリーナーボックスを残したい場合は、異径のインテークホースやシリコン製の異径ジョイントを使用する方法があります。

例えば、キャブ側が45mmでエアクリーナーボックス側が純正サイズの場合、45mmから純正側の径へ変換できる異径ホースを探すことで接続できます。

バイク用部品だけでなく、社外エアダクトやシリコンホースメーカーの商品には異径タイプが存在します。内径を測定したうえで、キャブ側とボックス側の両方に合うサイズを選ぶことが重要です。

PE24キャブと純正エアクリーナーを接続するときの注意点

純正エアクリーナーボックスを使用するメリットは、吸気音が抑えられ、雨やホコリの影響を受けにくいことです。街乗りや通勤用途では、むしろパワーフィルターより扱いやすい場合があります。

ただし、PE24キャブは純正より吸気量が増えるため、純正エアクリーナーボックスでは吸気抵抗が発生することがあります。その場合はキャブセッティングが必要になる可能性があります。

例えば、PE24へ交換したあとにアクセルを開けた際の息継ぎや高回転での伸び不足がある場合、メインジェットやニードル位置の調整だけでなく、吸気経路全体を確認すると改善につながります。

ボックス交換で対応する場合の選択肢

純正エアクリーナーボックスを加工したくない場合は、別車種用の大型エアクリーナーボックスを流用する方法もあります。

スクーターでは同じヤマハ系エンジンでエアクリーナー形状が近い車種があり、加工によって取り付けできるケースがあります。ただし、取り付け位置や容量、吸入口サイズが異なるため確認が必要です。

単純に吸入口径だけを合わせるのではなく、エンジン排気量や使用目的に合わせた吸気容量を確保することが重要です。

パワーフィルターを避けたい場合のおすすめセッティング

街乗り中心で使用するビーウィズ100の場合、純正エアクリーナーボックスを活用したセッティングは実用性の面で優れています。

PE24キャブ本来の性能を最大限発揮するには開放型フィルターが有利な場合もありますが、雨天走行やメンテナンス頻度を考えると純正ボックス仕様を選ぶ人も多くいます。

重要なのは、キャブだけを大きくするのではなく、吸気・燃料・排気のバランスを合わせることです。PE24装着後はジェット類の調整を行い、エンジン状態を確認しながら仕上げることが必要です。

まとめ|ビーウィズ100のPE24化は純正エアクリーナーでも対応可能

ビーウィズ100(4VP)へPE24キャブを装着すると、45mm前後の吸入口径によって純正エアクリーナーホースが合わなくなることがあります。

しかし、異径ジョイントホースやシリコン製変換ホースを使用すれば、パワーフィルターを使わず純正エアクリーナーボックスを活用することは可能です。

取り付け時はキャブ側とエアクリーナー側の内径を正確に測定し、吸気漏れがないよう固定することが重要です。街乗りやツーリング用途なら、純正ボックスを活かしたPE24セッティングは実用性の高い選択肢になります。

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