アオシマ(AOSHIMA)のプラモデルには「塗装しなくても楽しめる」と説明されている商品がありますが、完成度を高めたい場合には一部の細かな部分だけ塗装した方がよいケースがあります。
特に車のプラモデルでは、ボディカラーや主要パーツは成形色や付属シールで再現されていても、ライト類や細部パーツは塗装することで実車らしさが大きく変わります。この記事では、アオシマ製プラモデルで塗装した方がよい場所や、初心者でも取り組みやすい部分について解説します。
アオシマの「塗装不要」は完全に塗らなくてよいという意味ではない
プラモデルの商品説明にある「塗装不要」という表記は、基本的には組み立てるだけでも完成品として楽しめるという意味です。
最近のアオシマ製品は、ボディや内装などが色分けされたランナー構成になっており、シールやデカールによって細かな部分も再現できるようになっています。
ただし、実車の質感や細かい色分けまで再現したい場合は、一部のパーツを塗装すると完成度がさらに上がります。
車のプラモデルで塗装すると効果が大きい部分
車種によって違いはありますが、塗装すると見栄えが変わりやすい代表的な部分は以下のような箇所です。
- テールランプやウインカーなどのクリアパーツ
- ヘッドライト内部の反射部分
- ホイールやブレーキ周辺
- マフラーなどの金属部分
- 内装のスイッチやメーター周辺
例えばテールランプは赤いクリアパーツになっている場合でも、裏側にシルバーを塗ることで光を反射する実車のライトに近い雰囲気になります。
テールランプ周辺は塗装した方がよいのか
車のプラモデルでは、テールランプ周辺は初心者でも挑戦しやすい塗装ポイントです。
クリアパーツをそのまま取り付けても完成しますが、ランプ内部や周囲の黒い部分、メッキ部分などを塗り分けることで立体感が出ます。
ただし、商品によってはテールランプ用のシールが付属している場合もあります。その場合は、まずシールで完成させてから、物足りない部分だけ塗装する方法でも問題ありません。
塗装するなら初心者でも簡単な場所から始める
初めてプラモデルを作る場合、最初から全塗装を目指す必要はありません。むしろ細かい部分だけ追加塗装する方が、失敗が少なく楽しみやすいです。
おすすめは、筆で塗れる小さなパーツから始める方法です。例えば、マフラーのシルバー部分、内装のボタン類、ライト周辺などは少量の塗料でも効果があります。
また、塗装する前に説明書のパーツ番号や完成写真を確認すると、「どこを塗ると効果的なのか」を判断しやすくなります。
塗装なしで完成させる場合の注意点
塗装なしで組み立てる場合でも、パーツの合わせ目処理やシールの貼り方によって完成度は大きく変わります。
特にボディの光沢感を活かしたい場合は、パーツ表面のホコリを取り除き、丁寧に組み立てるだけでも十分きれいに仕上がります。
塗装は必須ではなく、自分がどこまでリアルさを求めるかによって追加する作業と考えるとよいでしょう。
まとめ:アオシマの塗装不要キットは追加塗装でさらにリアルになる
アオシマの「塗装不要」プラモデルは、基本的には組み立てだけでも完成させられるよう設計されています。しかし、テールランプ、ライト、内装、金属部分などを少し塗装すると、実車らしい仕上がりになります。
特に初心者の場合は、すべてを塗装する必要はなく、気になる部分だけ追加する方法がおすすめです。
まずは説明書や付属シールを確認し、完成後にもう少しリアルにしたいと感じた部分だけ塗装することで、無理なくプラモデル制作を楽しめます。


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