NSR50のPWK28改29にハイスロを取り付ける際のインナーワイヤー不足問題と対処方法

カスタマイズ

NSR50にPWK28改29キャブレターとハイスロットルを組み合わせる場合、インナーワイヤーの長さ不足でスロットルがフルストロークできない問題はよくある課題です。適切なワイヤー選定やアウターチューブ加工で解決可能ですが、どの方法が安全かつ効果的か理解しておくことが重要です。

ハイスロットル装着時にインナーワイヤーが足りなくなる原因

ハイスロットルはスロットルグリップの回転角が大きくなるため、標準のインナーワイヤーでは長さが不足し、スロットルバルブが完全に開かないことがあります。特にPWK28改29のような改造キャブでは、スロットルワイヤーの遊び調整を最大にしても足りなくなることがあります。

一般的な対処方法

以下の方法で問題を解決することが可能です。

  • PWK29用のインナーワイヤーに交換する:キャブ側のスロットルバルブが大きくなる場合、長さの合った専用ワイヤーを使用するのが最も安全です。
  • アウターチューブを短縮加工する:ワイヤーの取り回しに余裕がある場合、アウターチューブを短く加工することでフルストロークが可能になる場合があります。ただし、加工精度が低いとスロットル操作に抵抗や引っ掛かりが出ることがあります。
  • スロットルバルブ取り付け角度を微調整する:スロットルケーブルの角度を変えることで、必要なワイヤー長を若干短縮できることがあります。

安全上の注意点

アウターチューブ加工やワイヤー加工は、スロットル操作に直結するため慎重に行う必要があります。誤った加工はスロットルが戻らなくなったり、急加速につながる危険があります。できる限りメーカー推奨のワイヤーや部品を使用することが推奨されます。

まとめ

NSR50にPWK28改29とハイスロを取り付ける際、インナーワイヤー不足でスロットルがフルストロークできない場合、最も安全で一般的な解決策はPWK29用のワイヤーに交換することです。アウターチューブの短縮や取り付け角度の微調整も可能ですが、加工ミスによるリスクがあるため注意が必要です。作業前にワイヤー長や取り回しを確認し、安全第一で対処することが重要です。

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