バイク用ドライブレコーダーの選び方とおすすめモデル|前後カメラ・GPS・モニター搭載モデルも紹介

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ツーリングや通勤中の安全を守るために、ドライブレコーダー(ドラレコ)の装着は今やバイクにも欠かせない装備の一つです。特に前後カメラ搭載・GPS機能・モニター付きのモデルは利便性が高く、ルート記録や映像確認にも役立ちます。この記事では、そんな多機能バイク用ドラレコの選び方とおすすめモデルを詳しくご紹介します。

バイク用ドラレコの基本性能とは?

バイクに取り付けるドライブレコーダーは、車載用とは異なり振動・雨・直射日光にさらされるため、防水性や耐久性が非常に重要です。また、二輪車は死角も多く、前後同時録画ができるモデルが推奨されます。

さらに常時録画やエンジン連動録画、Gセンサーによる事故時の保護録画なども標準的な性能として求められます。GPS搭載モデルであれば、走行軌跡をPCで確認したり、速度記録を取ることも可能です。

前後カメラ+GPS搭載モデルのメリット

前後2カメラモデルは、後方からの追突やあおり運転の証拠を残すのに効果的です。特に高速道路では、後方映像が保険対応や警察提出の資料として役立ちます。

GPS機能は、走行速度や位置情報を記録でき、ツーリングルートの振り返りやSNS投稿にも便利です。専用ソフトを使えば、Googleマップ上にルートを表示することも可能です。

おすすめモデル1:ミツバサンコーワ EDR-22G

日本製で信頼性の高い「EDR-22G」は、前後カメラ・常時録画・GPSに対応。カメラはフルHD、IP66の高い防水性能を備えており、雨天走行でも安心です。

PCソフトにより走行ルートの再生ができ、事故時の位置情報も記録可能。価格帯はやや高めですが、確実に映像を残したいライダーに支持されています。

おすすめモデル2:AKEEYO AKY-610Pro

モニター付きのモデルとして人気の「AKY-610Pro」は、Apple CarPlay対応ではないものの、3インチ液晶で録画映像のその場確認が可能。Wi-Fi接続によりスマホとの連携もスムーズです。

GPS・前後フルHDカメラ搭載で、走行ルートの確認も可能。Gセンサー・駐車監視機能も搭載しており、コストパフォーマンスに優れています。

Apple CarPlayとバイク用ドラレコの相性

現時点でApple CarPlayに直接対応しているバイク用ドラレコは非常に限られています。CarPlayの使用を前提とする場合は、ナビゲーションや音楽再生のためのスマホマウント+Wi-Fi対応ドラレコの組み合わせがおすすめです。

一部のスマートモニターやインカムとの併用で、映像とCarPlayを同時に使う方法も検討できます。

選び方のポイントまとめ

  • 前後カメラ搭載:後方録画があることで安心感が倍増
  • GPS機能:走行ルート記録や速度証明に便利
  • 防水性能:IP66以上が望ましい
  • モニター付き:映像確認や設定操作がしやすい
  • Wi-Fi対応:スマホアプリで手軽に映像転送可能

まとめ:安全と楽しさを両立するドラレコを選ぼう

バイク用ドラレコは、安全運転のサポートだけでなく、旅の思い出を記録する楽しみも提供してくれます。前後カメラやGPS、モニター搭載のモデルを選ぶことで、日常からツーリングまで快適なバイクライフを支えてくれる存在になるでしょう。

用途に応じて機能を比較し、自分のライディングスタイルに最適な一台を選んでください。

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