赤い原付を白に塗装する方法|スプレー塗装の耐久性や雨で剥がれる原因を解説

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赤い原付を購入したものの、色が好みに合わず白色に変更したいと考える人は少なくありません。バイクの外装はスプレーを使って自分で塗装することも可能ですが、仕上がりや耐久性は下準備や使用する塗料によって大きく変わります。

この記事では、原付を赤色から白色へスプレー塗装する場合の方法、どのくらい持つのか、雨や紫外線による影響、きれいに仕上げるためのポイントについて解説します。

原付の外装はスプレーで白く塗り替えられる?

原付のカウルや外装部分であれば、スプレー塗料を使用して白色に変更することは可能です。

ただし、赤色の上から直接白いスプレーを吹き付けるだけでは、元の色が透けたり、ムラになったりする可能性があります。

特に赤色は下地の影響が出やすい色なので、白く仕上げたい場合は塗装前の下処理が重要になります。

スプレー塗装で長持ちさせるために必要な工程

原付の外装をきれいに塗装する場合、基本的には以下のような工程を行います。

まず外装を取り外し、汚れや油分を落としてから紙やすりなどで表面を軽く削ります。この作業によって塗料が密着しやすくなります。

その後、サフェーサーという下地塗料を使用すると、元の赤色を隠しやすくなり、白色の発色も良くなります。

最後に白いカラー塗料を数回に分けて薄く吹き付け、仕上げにクリア塗装を行うことで、塗膜の保護やツヤ出し効果が期待できます。

原付のスプレー塗装はどのくらい持つ?

自分で行うスプレー塗装の場合、使用環境や施工方法によりますが、きちんと下処理をした場合でも数年程度きれいな状態を維持できれば十分と言えます。

一方で、下地処理をせずに簡単に塗っただけの場合は、数ヶ月程度で色あせや剥がれが発生することもあります。

例えば屋外保管で雨や直射日光を毎日受ける原付では、塗装面への負担が大きく、屋内保管の車両より劣化が早く進む傾向があります。

雨に濡れるとスプレー塗装は落ちる?

完全に乾燥した塗膜であれば、通常の雨で簡単に色が流れ落ちることはありません。

ただし、安価なスプレーを使用したり、乾燥時間を十分に取らなかったりすると、塗装が柔らかい状態のままとなり、傷や剥がれの原因になります。

また、雨そのものよりも紫外線や洗車時の摩擦、飛び石などによって塗装は徐々に劣化します。そのため、仕上げのクリア塗装は耐久性を高めるために重要です。

自分で塗装する場合に必要なもの

原付をスプレーで白く塗装する場合、カラー塗料だけでは十分な仕上がりになりません。

一般的には、耐水ペーパー、脱脂剤、プライマーまたはサフェーサー、白色スプレー、クリアスプレーなどを準備します。

また、塗装場所も重要です。風の強い屋外ではホコリが付着しやすく、仕上がりが悪くなるため、できるだけ風の少ない場所で作業することがおすすめです。

プロに依頼した場合との違い

バイクショップや板金塗装店に依頼すると、費用は高くなりますが、塗膜の強さや仕上がりは大きく向上します。

プロの塗装では、下地処理や塗料の調合、乾燥設備などを使用するため、DIYよりも長期間きれいな状態を維持しやすくなります。

例えば通勤などで毎日使用する原付の場合、何度も塗り直す手間を考えると、最初から専門店へ依頼した方が結果的に満足できる場合もあります。

原付を白く塗装するときの注意点

原付の外装塗装は可能ですが、車体番号が記載されたフレーム部分やナンバープレートなど、塗装してはいけない部分があります。

また、ボディカラーを大きく変更した場合でも、通常は車検対象ではない原付なら車検証の色変更手続きのようなものはありませんが、自治体への登録情報などで確認が必要になる場合があります。

安全面や見た目を考え、灯火類や反射板などの視認性に影響する部分は塗装しないよう注意しましょう。

まとめ

赤い原付を白くすることは、スプレー塗料を使ってDIYでも可能です。ただし、きれいで長持ちする仕上がりにするには、下地処理やクリア塗装が重要になります。

適切な工程で作業すれば雨で簡単に落ちることはありませんが、紫外線や使用環境によって徐々に劣化していきます。

手軽に色を変えたい場合はDIY塗装、長期間きれいな状態を維持したい場合は専門店での塗装を検討すると、自分の目的に合った仕上がりを得やすくなります。

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