中古バイクのカスタム車は車検にどう対応している?違法マフラーや車検付き販売の仕組みを解説

車検、メンテナンス

中古バイクを探していると、社外マフラーやカスタムパーツが装着された車両を見かけることがあります。その中には、車検基準に適合しているのか疑問に感じるようなカスタム車もあります。では、そのようなバイクを販売店が車検付きで販売する場合、どのような対応をしているのでしょうか。この記事では、カスタムバイクの車検対応方法や販売店の対応、購入時に確認すべきポイントについて詳しく解説します。

車検が必要なバイクとカスタムパーツの関係

バイクの車検は、主に排気量250ccを超える二輪車が対象になります。車検では安全性だけでなく、排気音や排出ガス、灯火類、車体寸法などが基準を満たしているか確認されます。

そのため、マフラー交換などのカスタムを行った場合でも、車検基準に適合していれば問題なく通すことができます。社外マフラーでも、認証を受けた製品や車種専用品であれば車検対応として販売されているものがあります。

一方で、音量が大きすぎるマフラーや排出ガス基準を満たさないパーツは、そのままでは車検に通らない可能性があります。

車検対応ではないカスタム車を販売店はどう扱うのか

中古バイク販売店が車検付きでカスタム車を販売する場合、一般的には車検に通る状態へ整備してから納車します。

代表的な対応方法としては、車検対応の純正マフラーや社外マフラーへ交換する、必要な部品を取り付ける、保安基準に適合する状態へ戻すといった方法があります。

例えば、購入時には社外マフラーが装着されていても、納車整備の段階で車検対応品へ変更して納車するケースがあります。また、購入者が希望した場合は、車検後に再度カスタムパーツを取り付けることもあります。

マフラーに詰め物をして車検を通しているのか

昔からマフラー内部に消音材を追加したり、バッフルを装着して音量を下げたりする方法は存在します。しかし、現在の車検では単純に音を小さくすれば良いというものではありません。

特に近年のバイクでは、排出ガス規制や騒音規制が厳しくなっており、単純な加工で基準を満たせるとは限りません。車検時だけ一時的に対策する方法は、適切な整備とは言えない場合があります。

信頼できる販売店であれば、基本的には一時的な対策ではなく、法規に適合した部品への交換や正しい整備によって対応します。

グーバイクなどに掲載されているカスタム車を見るときの注意点

中古車情報サイトに掲載されているバイクには、販売時点でカスタムされた状態の車両も多くあります。ただし、掲載写真だけでは、そのパーツが車検対応品なのか判断できない場合があります。

購入前には、マフラーに認証プレートやJMCAマークがあるか、販売店に車検対応状態で納車されるのか確認することが重要です。

例えば、見た目が気に入ったカスタム車でも、購入後すぐ車検時期を迎えた場合に純正部品が必要になるケースがあります。純正部品が付属するかどうかも確認しておくと安心です。

車検付き中古バイクを購入するときに確認したいポイント

車検付きとして販売されているバイクでも、すべてのカスタム内容が車検適合しているとは限りません。販売店がどの状態で車検を取得したのかを確認することが大切です。

確認すると良い項目として、車検証の記載内容、マフラーの種類、構造変更の有無、交換部品の有無などがあります。

特に個人売買やカスタムショップ以外から購入する場合は、購入後に車検で問題になる可能性もあるため注意が必要です。

カスタムバイクを安心して楽しむために

バイクのカスタム自体は悪いものではなく、自分好みのスタイルや性能を楽しめる魅力があります。ただし、公道を走行する以上、安全基準や法律を守ることが重要です。

車検対応パーツを選び、整備記録を残しておくことで、長く安心してバイクに乗ることができます。

中古車を購入する場合は、価格や見た目だけで判断せず、販売店の説明や整備内容まで確認することが、後悔しないバイク選びにつながります。

まとめ:カスタム車の車検対応は販売店の対応確認が重要

車検に対応していない可能性があるカスタムバイクでも、販売店は通常、納車前に車検基準を満たす状態へ整備して販売します。

一時的な加工で車検を通すというより、適合部品への交換や正しい整備で対応するのが一般的です。

中古バイクを購入する際は、装着されているカスタムパーツが車検対応なのか、納車時にはどの状態になるのかを確認し、安心して乗れる車両を選ぶことが大切です。

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