バイク車検の車幅測定はどこで測る?バーエンド・ナックルガード・純正部品の扱いを解説

車検、メンテナンス

バイクの車検では、全長・全幅・全高などの寸法が重要な確認項目になります。特にハンドル周辺はバーエンドやナックルガードなど出っ張る部品が多く、「車幅はどの部分を基準に測るのか」と疑問に感じる人も少なくありません。この記事では、バイク車検時の車幅測定の考え方や、バーエンドやナックルガードがどのように扱われるのか、寸法変更が必要になるケースについて解説します。

バイク車検で確認される車幅とは

車検証に記載されている車幅は、道路運送車両法上の車両寸法として登録された数値です。車検時には、現在の車両状態がその寸法から大きく変更されていないか確認されます。

バイクの場合、車幅は基本的に車体を正面から見たときの左右方向の最大幅で判断されます。そのため、ハンドル周辺に取り付けられた部品が車体の一番外側になる場合、その部分が測定対象になることがあります。

単純にハンドルバーだけを見るのではなく、車両に装着されている状態で最も外側に出ている部分を確認することが重要です。

バーエンド部分が車幅測定の対象になる場合

バイクのハンドルにはバーエンドが装着されていることが多く、左右に張り出しているため車幅に影響する場合があります。

例えば、純正ハンドルに純正バーエンドが付いている状態であれば、その状態を含めた寸法で判断されることがあります。

ただし、測定方法や検査員によって判断に差が出るケースもあり、バーエンドを含めるかどうかについては現場で確認されることがあります。

ナックルガードやスクリーンなどの付属品はどう扱われるか

ナックルガードはハンドル周辺の保護部品ですが、形状によってはバーエンドより外側に出ることがあります。

車両の最大幅を判断する場合、固定されている部品で車体から最も外側に出ている部分が基準になる可能性があります。そのため、ナックルガード付きの車両ではバーエンドよりもナックルガード側が広い場合、そこを測定されることがあります。

特に純正オプション品であっても、装着状態によっては車検証記載の車幅と異なる可能性があります。純正だから必ず問題ないとは限りません。

車幅変更になる基準と構造変更の考え方

車検証に記載された車幅から一定以上変更される場合、構造変更検査が必要になる場合があります。

一般的には、車幅が登録寸法から大きく変わる場合は注意が必要です。数cm程度の差でも、検査場や検査員の判断によって対応が変わることがあります。

例えば、車検証上の車幅が95cmの車両で、ナックルガード部分を測定すると95cmを超える場合、装備品によっては確認が必要になることがあります。

ワッシャーなどでバーエンドを広げる対応について

車検時にバーエンドを外側へ広げて車幅を調整する対応が行われる場合があります。これは測定される箇所を調整し、登録寸法内に合わせる目的です。

ただし、単純に幅を広げれば必ず問題が解決するわけではありません。ハンドル周辺部品の取り付け状態や安全性も確認されます。

車検後に元の状態へ戻す場合は、ハンドル操作やナックルガードとの干渉がないか確認することも大切です。

以前は通ったのに今回は指摘された理由

同じ車両状態でも、過去の車検では指摘されず、別の検査時に確認されることがあります。

理由としては、検査担当者による測定方法の違いや、車両寸法確認への対応基準が厳格になったことなどが考えられます。

「以前通ったから今回も必ず通る」とは限らないため、車検前には現在の装備状態が車検証の寸法と合っているか確認しておくと安心です。

車検前に確認しておきたいポイント

確認項目 チェック内容
車幅 左右で最も外側に出ている部分を確認
バーエンド 社外品への交換や延長がないか確認
ナックルガード 車幅より外側に出ていないか確認
ハンドル交換 純正寸法との差を確認
車検証 記載寸法と現在の状態を比較

特にツーリング系バイクやアドベンチャーモデルは、ナックルガードや大型ミラーなどで幅が変化しやすいため注意が必要です。

まとめ

バイク車検の車幅測定では、単純にハンドルバーだけを見るのではなく、車両に装着されている部品の中で最も外側に出ている部分が確認対象になる可能性があります。

バーエンドやナックルガードは車幅に影響するため、車検前には実際の装着状態で寸法を確認しておくことが重要です。

以前問題なく通った車両でも、検査時の確認方法によって指摘される場合があります。安心して車検を受けるためには、車検証の寸法と現在の車両状態を事前に確認しておくことがおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました