CD50を88ccボアアップして15丁→16丁にするとどうなる?山道性能や加速の変化を解説

カスタマイズ

CD50を88ccにボアアップすると、ノーマル時とは比べ物にならないくらいトルクに余裕が出ます。

そのため、「フロント15丁から16丁にしたら巡航が楽になるのでは?」と考える人は多いです。

ただし、ギア比をロング化すると、最高速や巡航性能が上がる代わりに、登坂力や加速に影響が出ることもあります。

この記事では、88ccボアアップCD50で15丁→16丁へ変更した場合の変化や、山道への影響、セッティングの考え方を分かりやすく解説します。

15丁から16丁は「かなりロング化」される

フロントスプロケットは1丁変わるだけでも、体感が結構変わります。

特に15丁→16丁は、数字以上にロング寄りになる印象です。

主な変化としては以下のようになります。

  • エンジン回転数が下がる
  • 巡航が楽になる
  • 最高速が伸びやすい
  • 加速が少し鈍る
  • 登坂時に力不足を感じる場合がある

つまり、「高速寄りのセッティング」に近づくイメージです。

88ccなら平地では16丁でも比較的走れる

CD50のノーマル50ccでは16丁はかなり厳しいですが、88ccまでボアアップしていれば話は変わります。

特に以下のような仕様なら、16丁でも普通に走るケースが多いです。

  • キャブ交換済み
  • ハイカム導入
  • 吸排気変更済み
  • 圧縮がしっかり出ている

街乗りや平地メインなら、15丁より16丁の方が快適と感じる人もいます。

エンジン回転数が下がるため、振動や騒音も少し落ち着きます。

山道は「勾配次第」で厳しくなることがある

質問で特に気になるのが「山道を登らなくなるか」という部分だと思います。

結論としては、

完全に登れなくなるわけではないが、坂によっては苦しくなる可能性はあります。

特に以下のような状況では差が出やすいです。

条件 16丁の影響
急坂 失速しやすい
向かい風 回転が伸びにくい
タンデム トルク不足を感じやすい
荷物積載 加速が重くなる

特に4速で粘れず、3速へ頻繁に落とす場面は増えるかもしれません。

最高速目的なら16丁はアリ

もし目的が以下なら、16丁化は比較的向いています。

  • 巡航回転数を下げたい
  • 最高速を少し伸ばしたい
  • エンジンの唸りを減らしたい
  • 幹線道路を快適に走りたい

特に88cc化していると、ノーマルよりトルクに余裕があるため、15丁だと逆に回りすぎる感覚になることがあります。

そのため、16丁へ変更して「ちょうど良くなった」という人もいます。

逆に街乗りメインなら15丁が扱いやすい場合も

一方で、ストップ&ゴーが多い街乗り中心なら15丁の方が楽なケースもあります。

15丁のメリットは以下です。

  • 発進しやすい
  • 低速トルク感がある
  • 坂道が楽
  • シフトダウン頻度が少ない

特に山道を頻繁に走るなら、15丁の方がバランスが良いと感じる人も多いです。

リアスプロケットとの組み合わせも重要

実際には、フロントだけでなくリアスプロケットとのバランスもかなり重要です。

例えば、

  • フロント16丁+リア少し大きめ
  • フロント15丁+リア小さめ

など、組み合わせ次第でフィーリングは変わります。

そのため、「16丁=絶対キツい」とは一概に言えません。

最終的には、

  • 体重
  • エンジン仕様
  • タイヤサイズ
  • 走る場所

などによっても変わります。

迷うなら一度16丁を試してみる人も多い

スプロケットは比較的交換しやすい部品なので、実際に試してみる人も多いです。

「思ったより普通に走る」

「坂がちょっと苦しい」

など、体感で判断するのが一番分かりやすい部分でもあります。

特に88cc化しているなら、完全に走れなくなるレベルになる可能性はそこまで高くありません。

まとめ

88ccボアアップしたCD50でフロント15丁から16丁へ変更すると、巡航性能や最高速寄りの特性になります。

平地では比較的快適になるケースが多いですが、山道や急坂では加速不足や失速を感じる可能性があります。

特に坂道主体なら15丁の方が扱いやすく、逆に幹線道路や巡航重視なら16丁が合うこともあります。

最終的にはエンジン仕様や走る環境によっても変わるため、一度試してフィーリングを確認する人も多いです。

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